今日はギュンター・ヴァントと北ドイツ放送響のブルックナーの4番をDVDで見る。
ザンデルリンクの田園を全集から聞く。夕映えの美しさ。
フルトヴェングラーのブラームス交響曲を聞く。一番、悲愴感あり。二番、三番、壮絶。四番の憂愁が堪らない。
友人からメールで6時豪徳寺で待ち合わせる。サンマルクカフェで友人と出会い、近況を聞く。
豪徳寺のインド・ネパール料理パティヤラパレスへ行く。
1270円の二種のカレーとナンのセット、シシカバブ、飲み物を頼む。
友人は、鎌倉ジャズフェスのシナトラのマイウェイの斬新だと思われるアレンジは賛否両論だった、良いという人もいれば、自己陶酔とか選曲ミスという厳しい意見もあった、
ロシア未来派のalexander kreinのCD、songs from the ghetto は聞いてみたい、初めてラジオでエアチェックしてから長い年月を経て、謎が解けてCDで聞けるとは思いもよらなかった、
人のキャパシティは決まっていて、何がどれだけ辛いのか他人がとやかく言えることではない、ブログには憂愁とクラシックが結びついている、凄いよな、毎回クラシックネタで攻めてきて、と言う。
試聴室その2は黄金町じゃないか、危ないが独特の雰囲気のある地域だ、青山陽一さんがライヴをやっているとは興味をそそられる、今日は武川雅寛さんか、
カーネーションは椎名林檎の主題歌もいいが、アイリッシュ・トラッドの挿入曲も面白い、朝ドラのサントラは売っているのか、「あぐり」を買ったなら売っているんだな、カーネーションの最終回は泣いた、小原糸子役の三人が意外な形で出てくる、
梅ちゃん先生は松竹梅の梅ですという宣伝からして滑稽だ、東京の朝ドラは外すと見てられない、と言っていた。
帰ってザンデルリンクのベートーヴェン交響曲全集から第九を聞く。
ザンデルリンクの第九、聞き応えのある恰幅の良い絶妙の名演。さんざん、からかわれたので今日はブログに憂愁を絡めずに終わろう。
音盤を尋ねて歩き夕映えの憂いを忘れ歌を語ろう