リボル・ペシェクのマーラー交響曲全集で早朝起きる。
昨日はヤッシャ・ホーレンシュタインの裏青のマーラー5番を開封して聞いた。
音は割れるが、低音が凄く、残響が多く、ペースがひじょうに遅い驚愕演奏。ベルリン・フィル。
昼は用事で仕事場に行き、帰ってきた。
待っている自分の原稿は作業が進んでいるとのこと。
私に残っているチェック作業がどれほどのものか、気になるところだが、
ひとまず順調で安心した。
昨日はチェリビダッケのミュンヘン・イヤーズより、英雄、運命、シューベルトのグレイトを聞く。
構えの大きく、気合の入った主観的な演奏。
やはり大指揮者だな、と思う。演奏が終わると盛大な拍手。
これを録音するのを嫌がる指揮者(例えば、ヴァント)もいるが、会場の感動も収録されているようで、私は拍手が入っているライヴ演奏は好きだ。
寺山積読、ヘッセ積読、法哲積読と本の山が怖いこの頃.
ペシェクが悠大な流れで日々を導いてくれる。
悠大な流れを作る指揮棒でデカフェを飲んでまた深呼吸