下半期の仕事も目途が立ち、今日から、古書店で買った某全集のメモ書きを再開した。
前半は独文化考だったが、後半は20世紀文化論に入りつつある。
メモ書きを溜めておいて、あとで整理して、文章化するのが楽しみだ。
こればっかりやるつもりなので、当面、雑学を仕入れてここで披露することも
できないが、日々の出来事を引き続き綴りたいと思う。
今日は待ち望んでいた、エミール・タバコフのショスタコ全集が来た。
楽団はソフィア・フィルではなく、ブルガリア国立放送交響楽団だった。
思っていたより、爆演系ではなく、澄んだ音でゆったりとしたテンポで曲を奏でる、
堂々たる名演系だった。だが、曲が盛り上がるところは、切迫感満点でシビれる。
4番、8番、7番、11番と聞き終わった。4番や8番が隠れた名曲である。
キャッチーな7番「レニングラード」や、鬼気迫る11番「1905年」は、
言うまでもなく名曲。それがタバコフのブルガリア風味の名演系で聞ける。
それと、入手困難だったビートルズのDVD映画「ゲット・バック」が予約できた。
DVD3枚組で3500円って、かなり安いと思う。
映画「レット・イット・ビー」のために録った数十時間のフィルムの山を
編集して、明るく演奏している場面をつなげた新作映画である。
確かに映画「レット・イット・ビー」は物悲しくて暗かったから、
ポールがお蔵入りにしていたのだが、こんな形で未公開映像の多い再編集映画が
見られるのは嬉しい。値段が安いのは、DVDを買う人が減っているからだろう。
このように関心は多岐にわたっているが、今の時代に息を吹き込み、
温故知新で日々を過ごしたい。
次々と古い文化を温めて今の時代によく活かしたい
前半は独文化考だったが、後半は20世紀文化論に入りつつある。
メモ書きを溜めておいて、あとで整理して、文章化するのが楽しみだ。
こればっかりやるつもりなので、当面、雑学を仕入れてここで披露することも
できないが、日々の出来事を引き続き綴りたいと思う。
今日は待ち望んでいた、エミール・タバコフのショスタコ全集が来た。
楽団はソフィア・フィルではなく、ブルガリア国立放送交響楽団だった。
思っていたより、爆演系ではなく、澄んだ音でゆったりとしたテンポで曲を奏でる、
堂々たる名演系だった。だが、曲が盛り上がるところは、切迫感満点でシビれる。
4番、8番、7番、11番と聞き終わった。4番や8番が隠れた名曲である。
キャッチーな7番「レニングラード」や、鬼気迫る11番「1905年」は、
言うまでもなく名曲。それがタバコフのブルガリア風味の名演系で聞ける。
それと、入手困難だったビートルズのDVD映画「ゲット・バック」が予約できた。
DVD3枚組で3500円って、かなり安いと思う。
映画「レット・イット・ビー」のために録った数十時間のフィルムの山を
編集して、明るく演奏している場面をつなげた新作映画である。
確かに映画「レット・イット・ビー」は物悲しくて暗かったから、
ポールがお蔵入りにしていたのだが、こんな形で未公開映像の多い再編集映画が
見られるのは嬉しい。値段が安いのは、DVDを買う人が減っているからだろう。
このように関心は多岐にわたっているが、今の時代に息を吹き込み、
温故知新で日々を過ごしたい。
次々と古い文化を温めて今の時代によく活かしたい