雪持ち笹という手ぬぐいの図柄がある。
実際、冬や春に歩いていると、雪と笹の組み合わせを見掛ける。
近所の専門店街の小物屋さんに雪持ち笹の手ぬぐいがあって、
私も一枚入手して、日々使っている。
こういう意匠は、北国ならではの風流と言える。
その店では、珍しい古い絵本が、ちょっと高めの値段で売っていた
時期があって、宇野亜紀良画の「ぼくのスミレちゃん」
などを店頭で知り、通販で安い品をみつけて、サイン本を
入手したりした。
冬には、札幌らしい着こなしがあって、暖かいけど、
なるべく着ぶくれしない服にする。寒さのピークが過ぎたら、
防寒も大事だが、身軽な格好をする。
雪の時は余り傘を差さないで、撥水のコートや帽子で
多少雪をかぶっても、建物の入り口で雪を手袋で
払い落として、平然と入場する、など北の暮らしの
コツもここ数年で慣れた。年に一度は、痛く転ぶけど。
坂道の雪持ち笹に頬緩む 北の寒さも直終わるはず
実際、冬や春に歩いていると、雪と笹の組み合わせを見掛ける。
近所の専門店街の小物屋さんに雪持ち笹の手ぬぐいがあって、
私も一枚入手して、日々使っている。
こういう意匠は、北国ならではの風流と言える。
その店では、珍しい古い絵本が、ちょっと高めの値段で売っていた
時期があって、宇野亜紀良画の「ぼくのスミレちゃん」
などを店頭で知り、通販で安い品をみつけて、サイン本を
入手したりした。
冬には、札幌らしい着こなしがあって、暖かいけど、
なるべく着ぶくれしない服にする。寒さのピークが過ぎたら、
防寒も大事だが、身軽な格好をする。
雪の時は余り傘を差さないで、撥水のコートや帽子で
多少雪をかぶっても、建物の入り口で雪を手袋で
払い落として、平然と入場する、など北の暮らしの
コツもここ数年で慣れた。年に一度は、痛く転ぶけど。
坂道の雪持ち笹に頬緩む 北の寒さも直終わるはず