超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

引っ越し前に残してある5冊

2023-04-01 14:03:20 | 無題
引っ越しで家中の本を段ボールにあらかた詰めてしまい、
今の部屋を引き渡すまでの3週間、手元に置いておくために、
最後に残した5冊の本は、以下の通り。
①角川文芸出版 「合本・俳句歳時記」 第4版
これは、ブログで俳句を作るために、残しておいた。
もう、好きな季語は何回も使っているので、有用性は
落ちてきているが、「歳時記俳句」を書くのに最低でも
1冊は必要。歳時記は4冊ぐらい持っている。
②「ノヴム・テスタメントゥム」 ロレート社 革装
新約聖書のラテン語・英語対訳本。私の愛読書。
絶対、読み終わらないところが、暇つぶしに最適。
聖書は好きだし、ラテン語・英語対訳を読むのも好み。
③「眠れないほど面白い空海の生涯」由良弥生著 王様文庫
これは、教養娯楽文庫本では、当たり。空海の修行法や心境が
よく調べて書いてある。伝記としてもよく書けている。
ライターさんの本とは思えないほど、いい出来。
④「図解 小川仁志のやさしい哲学教室」知的生きかた文庫
これは、哲学史のアンチョコ本。キーワードを辛うじて繋げたような本
だが、備忘録として、便利。
⑤「超訳 ヴィトゲンシュタインの言葉」ディスカヴァー版
これは、超訳のなかでも、出色の出来。ヴィトゲンシュタインの脳と遊べる。
以上、簡単に読める本を中心に最後に残したのが、この5冊。
私の好みと傾向が、これだけでもコンパクトに判る。

脳みその星座を五つに分けたなら一冊ごとに背景が読める
コメント
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