最近、移動の際に森田童子さんのベスト・コレクションを
聞いている。近くのブックオフで990円で買った。
消え入るような妖精ボイスで男女の閉塞感を切なく歌う。
あの高校ドラマで有名になったが、森田童子さんの
ずば抜けたメロディ・センスと何とも悲しい歌詞、
消え入りそうな、切ない歌声は唯一無二だと思う。
このところ、夜は、沢辺有司著『図解いちばんやさしい
哲学の本』を通読している。
小川仁志さんほど難しくないし、文章がこなれている。
出てくる哲学者は34人ぐらいで、ヘーゲルや
サルトルの説明などは超訳過ぎるところもあるが、
大陸合理論やイギリス経験論、それにマルクスや
ソシュールやロラン・バルト、アルチュセールなどの
説明が、分かり易くて面白く、ハッとさせられる。
今まで読んだ哲学の入門書では、ぴか一の出来である。
内容は、かなり崩してはいるが、その辺の哲学入門より
的確で、信頼できる。一人6ページでまとめているのも、
丁度いい分量で、充実感がある。秘蔵の哲学入門書である。
妖精の消え入りそうな出口なき男女の歌と哲学の本
聞いている。近くのブックオフで990円で買った。
消え入るような妖精ボイスで男女の閉塞感を切なく歌う。
あの高校ドラマで有名になったが、森田童子さんの
ずば抜けたメロディ・センスと何とも悲しい歌詞、
消え入りそうな、切ない歌声は唯一無二だと思う。
このところ、夜は、沢辺有司著『図解いちばんやさしい
哲学の本』を通読している。
小川仁志さんほど難しくないし、文章がこなれている。
出てくる哲学者は34人ぐらいで、ヘーゲルや
サルトルの説明などは超訳過ぎるところもあるが、
大陸合理論やイギリス経験論、それにマルクスや
ソシュールやロラン・バルト、アルチュセールなどの
説明が、分かり易くて面白く、ハッとさせられる。
今まで読んだ哲学の入門書では、ぴか一の出来である。
内容は、かなり崩してはいるが、その辺の哲学入門より
的確で、信頼できる。一人6ページでまとめているのも、
丁度いい分量で、充実感がある。秘蔵の哲学入門書である。
妖精の消え入りそうな出口なき男女の歌と哲学の本