十二月襟を立てつつ人ぬくし
冬ざれのなかを葉を踏みただ歩む
寒暁に思い出すこと癖になり
冬の夜暴れん坊も夢の奥
冬の日にLEDの初期不良
寒晴れに遠くの声がよく聞こえ
北風に晒されながら町に出る
夕食の数の子わさび止まらない
雪晴れに歩く足音心地よく
頭から愁いも消えて寒の水
凍て土を歩き続けて答え出る
ベツレヘム星が流れて冬休み
冬ざれのなかを葉を踏みただ歩む
寒暁に思い出すこと癖になり
冬の夜暴れん坊も夢の奥
冬の日にLEDの初期不良
寒晴れに遠くの声がよく聞こえ
北風に晒されながら町に出る
夕食の数の子わさび止まらない
雪晴れに歩く足音心地よく
頭から愁いも消えて寒の水
凍て土を歩き続けて答え出る
ベツレヘム星が流れて冬休み