超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">ティントナー全集、豪徳寺カレー、歌詞の迷宮</span>

2014-03-05 16:58:40 | 無題

ティントナーのブルックナー全集は甚大で聞く価値がある。
ヨッフムの3Bのシンフォニーズ、聞いてみたい渋く重厚な音質。
今はインバルのマーラー全集を聞いている。
何年か前の日記を読んでいたら、インバル、マゼール、ベルティーニのマーラー全集を熱心に聞き込んでいる時期だった。他にロストロのショスタコも聞いていた。
私は最近それらの音源に手を伸ばしていないので取り出して久しぶりに聞いている。
行動追跡広告をオフにする。快適化される。
先日は豪徳寺パティヤラパレスで友人と話す。
オクラとジャガイモのカレー、ラッシー、ナン、シシカバブを頼む。
ケーキ屋ケンちゃんの話、70年代の特撮の話、大阪に腰を据えて旅行をする話を聞く。
千本閻魔堂の閻魔さまも千本釈迦堂の十一面観音も画像検索は有り難味がないから
意地でもしない、ネットで簡単に見れるのかと残念がる。
少年時代の歌詞はよく考えると意味不明だぞ、風あざみという言葉はないらしい、
ドグラマグラとまでは言わないが、よっぽど深く考えた歌詞か、まるで適当か
どっちかで中間はないぞ、水戸のご老公の失言で思い出したけど、
徳川御三家はよくできたシステムだった、それに御三卿を足したことで
混乱が生じた、慶喜は水戸の尊王の教育を受けていたから、錦の御旗を見て
恭順に転じた、それを仕組んだのは岩倉具視だと友人は話す。
私は最近ネットのライブラリーで原文と活用形の意味が出てくるサイトを
発見し、これで効率が上がるのではないかと期待している。
ミリタリー時計を買い換えた。古いのより文字盤が大きいが
気に入っている。
ティントナーのブルックナー、ベルティーニのマーラーが一押しである。
インバルのマーラーも地味だがいい。

深遠な交響曲を聞きながら少年時代の迷宮に惑う



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<span itemprop="headline">ヨッフム好評発売、フリー熱カフェ、チェリビダッケ名演集</span>

2014-03-01 17:59:37 | 無題

ヨッフムの新発売のドイツグラモフォンの3B
(ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー)のシンフォニーズ、
聞いておきたい渋くて重厚な音らしい。
EМIのiconシリーズより若干高い。
どうもグラモフォンは激安に走らないようだ。
昨日は友人と梅ヶ丘で談笑した。
吉祥寺の音楽カフェでフリージャズの講釈を
店長に受けて逃げ場がなかったという話を面白く語る。
オーネット・コールマンやセシル・テイラー辺りの話を延々と語り、
最後はこれが全部大友良英さんに繋がるんだよねーと熱く語られたという。
洋楽のCDは16枚売って4千円行かなかった、そんなもんだと言う。
大友良英もいいが菅野よう子も引き出しが多いぞ、
どんな作りなのか中身を知りたい、と話していた。
この前会ったときは、歌い続けるという歌をスタジオで録ったと言っていた。
仁和寺八十八か所巡りはきついという話、竹田城登りもきついが
竹田城は天空の城で爽快だという話、
千本閻魔堂で閻魔さまに叱られるのがいいという話、
千本釈迦堂で十一面観音に慈悲深く見下ろされるのがいいという話を聞く。
今日は古代教会の本を読み、
セルジウ・チェリビダッケのEМIのシンフォニーズ聞く。
ベートーヴェンほぼ全集(1番なし)、ブラームス全集、グレイト、
他数曲が入っている。
チェリビダッケのベートーヴェンは遅いが、弛緩せず、
緊張を維持した気合の入った遅さで感動がある。
気合の入ったスリル満点の名演集である。

音楽と旅の話題で楽園に歩み始めた友の横顔



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