超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

同窓生のギフトとエール

2021-02-07 05:43:24 | 無題
昨日は友人・知人とメールや電話でやりとりする。
叔父さんとフレンドリーなやりとりがあった。
母の友人から嬉しい便りがあった。
同窓生から池袋のタルティーヌのタルトが届いた。
春先のいちごタルトで、いちご部分がふわっとしていて、
タルトの部分が最中のように軽くて美味しかった。
別の同窓生から数日前アントルメのクッキー白×茶を
頂いたばかりなのに、ラッキー続きである。
タルティーヌをくれた同窓生とメールして、
その優しさに触れた気がする。
昔世話になった先生から、和歌の基本、「初句切れ二句切れ三句切れ四句切れ、
体言止めで余韻を強調する、かな、けりなどの助言止めで詠嘆を表わす、
序破急の形式を使う」などが、全然できていないと指摘される。
大体私のは、和歌じゃないし、家元制度のような短歌の結社で
技巧のある先生から添削されて短歌を書いている訳じゃないし、
和歌の基本なんて、いまさら言われてもと悲しく思う。
「うたた寝に恋しき人をみてしより夢てふものは頼みそめてき(古今集)」とか
好きだけど。
みんな違って、みんないい、でOKのはず。
夜、友人から、夏の横尾さんの展示来てよと言われる。
さらに夜、最近忙しすぎるらしく連絡の取れなかったクラ友と
近況を話し、私の未来は開けている、と太鼓判を押され、
今後も何かと手助けするよと励まされた。
ナナカマドの木にツグミが止まっていた。冬、深まる。

東京の石畳詰めクッキーやいちごタルトで優しさに触れ
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割と平和な冬の一日

2021-02-05 15:46:08 | 無題
遠方に友人が多いので便りが来たり来なかったりで一喜一憂する。
今日は近郊まで量販服飾店を見て、さすがにまだ夏物はないな
と確かめて、帰ってくる。
悩みから一歩抜け出せそうな気配もある。
クルト・ザンデルリンクとフィルハーモニア菅の
東芝EMI×タワレコ企画盤のベートーヴェン全集聞く。
巨匠テンポのベートーヴェンで、ジュリーニやクレンペラーと並ぶ
名盤。今は廃盤で割高で売っている。
レビューにオトマール・スイットナー&シュタツカペレ・ベルリン
のデンオンの全集と同じくらい高音質の名演と書いてあった。
そうだ、スイットナー盤も久しく聞いていないと気づき
引っ張り出して、ベートーヴェンを順に聞いている。
清澄で渋い音色の名演奏である。
今日は雪ぞりを持っていかなかったので、
ヌマタ公園でそり滑りはしなかった。
家に帰って、夏物のベージュの薄いジャケットで
今後着れる所持品はないかお宝探しをする。
候補としてはフィールド/ドリームスの草色のジャケット
とゴールデンベアのサテンのジャケットが挙げられる。
最近、小阪修平著「そうだったのか現代思想」読んで
なかなかよく書けていると頷いている。
そり滑り横目に帰りタンスから着れる夏物ゴソゴソと探す
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長く曲がった道で休む

2021-02-02 15:17:29 | 無題
久しぶりに時間ができたので札幌の都心に出て、
紀伊國屋で書物探訪する。
「哲学するタネⅠ」という本が凄くよく書けていたので
2千円で買う。古代から20世紀まで網羅している
詳しくて分かり易そうな本だった。
「哲学するタネⅡ」は20世紀後半と三大宗教だったけど、
両方買うと4千円近くなってしまうので、上巻だけにした。
札幌エスタのフードコートでドーナツと珈琲を食し、
柳月銘菓店で200円のプディング買ってご機嫌で帰る。
柳月は何しろケーキが安い。
ショートケーキが230円。昭和の値段据え置きである。
しかもきちんと美味しい。お土産としても銘菓が好評。
帰ってエルネスト・アンセルメのロシア箱から
「眠れる森の美女」や「くるみ割り人形」聞く。
ロング・アンド・ワインディング・ロードも峠を越えて
やっと一息ついている。

長くまた曲がりくねった道の果て腰を下ろして小休止する
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