バブルの頃
毎晩のように
飲みに歌いに
出かけていた。
今思えば
5時から男とか
のキャッチコピーが流行ってたように
バイタリティあったんだよなぁ
お金もよく続いてたけど
体力もあったんだなぁ
とにかく毎日が楽しくて
あんな浮かれモードは
人生の中であの時だけだった気がする。
ほんとに世の中祭り騒ぎだった。
そんな毎日に
飲み 歌いに行っては
お気に入りのパブがあって
広いお店で
大きなステージがあって、
それこそ
歌手さながら
歌いながら酔える雰囲気のある
店に僕達会社の仲間はその店に足を運んでいた。
Fというお店で
外階段を上がり1階は
外車のディーラー
黒い建物の2階で60畳ほどある広いフロアだった。
僕たちは自分の持ち歌を練習しながら
聞かせながらよく歌ったものだ
僕たちとよく一緒にいく
その女子は
決まって
「駅」を
歌ったものだ。
みんな騒がしいノリのいい歌を
歌うことが多い中
しんみりと
切ないラブバラードを
心情込めて歌う
彼女を
僕達は
親愛込めて
『歌姫』と呼んでいた。
必ずといっていいほど
毎回毎回
宴もたけなわ 佳境になる頃
この曲をリクエストし
ステージで
なりきって歌うのであった。
よくよく詩をしっかり聞いてみると
なんでここまで切なく悲しい歌を
歌うかなぁ
って
思えるほど
あの当時
逆に こうした感じの歌に
女子は飢えていたのかなぁ
とさえ
思える。
幸せな時ほど
不幸せを望む
というか
不幸せの気持ちに触れたくなる
的な…
きっとそんな女子の気まぐれを装った
感じで歌っていたのかは
定かではないが…
この曲を聴くたびに
当時の
「歌姫」のKちゃんを
思い出す。
そしてそれからは
もう
この歌をカラオケで
聴くこともなくなった。
毎晩のように
飲みに歌いに
出かけていた。
今思えば
5時から男とか
のキャッチコピーが流行ってたように
バイタリティあったんだよなぁ
お金もよく続いてたけど
体力もあったんだなぁ
とにかく毎日が楽しくて
あんな浮かれモードは
人生の中であの時だけだった気がする。
ほんとに世の中祭り騒ぎだった。
そんな毎日に
飲み 歌いに行っては
お気に入りのパブがあって
広いお店で
大きなステージがあって、
それこそ
歌手さながら
歌いながら酔える雰囲気のある
店に僕達会社の仲間はその店に足を運んでいた。
Fというお店で
外階段を上がり1階は
外車のディーラー
黒い建物の2階で60畳ほどある広いフロアだった。
僕たちは自分の持ち歌を練習しながら
聞かせながらよく歌ったものだ
僕たちとよく一緒にいく
その女子は
決まって
「駅」を
歌ったものだ。
みんな騒がしいノリのいい歌を
歌うことが多い中
しんみりと
切ないラブバラードを
心情込めて歌う
彼女を
僕達は
親愛込めて
『歌姫』と呼んでいた。
必ずといっていいほど
毎回毎回
宴もたけなわ 佳境になる頃
この曲をリクエストし
ステージで
なりきって歌うのであった。
よくよく詩をしっかり聞いてみると
なんでここまで切なく悲しい歌を
歌うかなぁ
って
思えるほど
あの当時
逆に こうした感じの歌に
女子は飢えていたのかなぁ
とさえ
思える。
幸せな時ほど
不幸せを望む
というか
不幸せの気持ちに触れたくなる
的な…
きっとそんな女子の気まぐれを装った
感じで歌っていたのかは
定かではないが…
この曲を聴くたびに
当時の
「歌姫」のKちゃんを
思い出す。
そしてそれからは
もう
この歌をカラオケで
聴くこともなくなった。