明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

Love マシーン モーニング娘。

2018-08-23 17:36:00 | 僕の音楽日記
アサヤンから
選抜された合格者で
女性グループが作られた
その名 が モーニング娘。

シンデレラストーリーよろしく
テレビに釘付けになる
うまい展開で
見るものを上手に引き込んでいった
アサヤン。

80年代の 大量人海戦術アイドルグループ
おニャン子クラブが
下火になった。
90年代は
やはり柳の下のドジョウと
大量人海戦術アイドルのポストは
空いていたわけで
一人一人はたいして
光り輝く
アイドル アイドルしてないわけだけど
十把一絡げ
の人海戦術で寄せ集められると
それはそれで
可愛く見えて
よりどりみどり状態と
誰に肩入れするか、
日替わりで応援するか、
一曲ずつで変化していくその子たちを
見続けていくのも
楽しみのひとつだったりして…


今思えば

そんなことも戦略のひとつとして
上手いこと踊らされていた
視聴者とファンだった。

つんく プロデュースの
モーニング娘。プロジェクトは
90年代を席巻したといっていい。

雨後の筍のように
今現在も
そのモーニング娘は存続しているらしい。
一体誰なのかも もう興味もないけれど…


モーニング娘。プロジェクトでは
太陽とシスコムーンとか
枝分かれグループ
ミニモニとか
平家みちよ とか
色々アーティストを輩出してきたなかで

見るもの
ファンを飽きさせない
ようにグループを
シャッフルしたり

イロモノ扱い?
もう
最後の方はグダグダになってしまって
始末に負えない感じだった。

最初はなんか
宝塚の歌謡曲版的な
サクセスストーリー的な
ストーリー仕立てだったのが

Loveマシーンのヒットで
モーニング娘の地位が認知されてから
結構やりたい放題的な演出とレコード発売
だった。

サウンド的には
ディスコサウンドをベースに
なかなか
つんくさんの
凝った曲作りだったわけだけど
詩の内容が
キャッチーといえば
キャッチーなんだろうけど…

今聞いたりしたら、
なんかこっぱずかしい感じは
残るよ。

なんだかなぁ〜〜
って感じになる。

90年代ど真ん中を駆け抜けた
アイドルグループ
モーニング娘。

彼女らの栄光は
今どこに
一瞬の風のように
過ぎ去り
雨後の筍のように入れ替わり
が激しく
それでも
老舗の看板は降ろさず
存続している
モーニング娘。

時代的には
イブニング娘

なってしまってないだろうか?

斜陽期の
老舗の看板

もう現在のAKB旋風も少し勢いが
なくなりつつある中で
ももクロだとか

モーニング娘以後 大量人海戦術アイドルの路線は続いている。

そう思うと
80年代のアイドルはピンで最後のアイドルとしては力の持ったアイドルは
松田聖子で最後だったのかもしれない。

その後おニャン子クラブから
人海戦術アイドルの時代に突入したといっても過言でもない。
裏を返せば
ピンで輝ける
アイドルがいなくなったということなのか…