明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

ユートピア 松田聖子

2018-08-01 10:17:18 | 僕の音楽日記
1983年6月発売の
7枚目のアルバム

アルバム一曲目
「ピーチシャーベット」
杉真理さん作曲の
夏の名曲です。

作詞 松本隆さん
そしてなんといっても
大好きな編曲家
瀬尾一三さんなのです。

なんともポップで
突き抜ける夏を表現してるアレンジは
秀逸です。

♪浮雲がながれて 強くなる日差しに
シャツのボタン ひとつ外す
何気ない あなたの仕草に セクシー
負けそうよ
真夏のプールの帰りに
ピーチシャーベット挟んで見つめる
時さえ 溶け出しそうなの
8月


8月になり
そうそうに聴きたくなる

「ピーチシャーベット」


まさしく
今ピッタリの曲。



このアルバムの作曲家には
甲斐よしひろさん
上田千華さん
財津和夫さん
細野晴臣さん
呉田軽穂さん
杉真理さん
相当たるメンバー
作詞は松本隆さん
「小さなラブソング」という曲のみ
Seikoさんの作詞。

トロピカルな雰囲気満載の夏のアルバムとしては
当時も今も名盤です。

「マイマミ午前5時」
「セイシェルの夕陽」
と聖子さんのコンサートにはスタンダードとなった曲もあり

異質?
なところでは甲斐よしひろさんの曲が
2曲
バラードで聞かせる
「赤い靴のバレリーナ」
アップテンポの
「ハートをROCK」

このアルバムでほぼ松田聖子のイメージとキャラクターとアーティスト性が
確率したように思う。


夏の名盤
アルバム
一家に
一枚!
8月に聴きたい

「ユートピア」
よ.ろ.し.く.ねっ!
って
漫才ゆーとぴあ ではなく

松田聖子のユートピアです。




八月の歌 浜田省吾

2018-08-01 06:03:01 | 僕の音楽日記
♪意味もなく
年老いてく
報われず 裏切られ
何一つ誇りを持てないまま

2枚組アルバムJ BOY
より

今日から八月

異例の暑さと災害の七月

今月は
穏やかな夏の日であってほしいと願う。

1986年発売当時の日本は
バブル期
違う意味で暑かった。

当たり前の
地道な行動や仕事が
軽視され
価値基準が
お金中心
より上質なものに価値が集まった。

踊らない人まで踊らされた

地を這い蹲り
希望の見えない人もいただろう


年老いてく意味などなく

無意味に歳を重ね目的も目標も
そこに誇りなども
当然持てない
持てるはずもない
そんな虚しさを
あの当時投げかけてきた
浜田省吾さん。

浮かれているものに警鐘を鳴らし

沈んでいるものに手を差し伸べ勇気づけ

それは
歌は今の時代も同じだ。

今年も3分の2を越えようとしている
8月。

♪ハードレイン イズ フォーリン

激しい雨に打たれて
この日本にまだ試練を与え
何か罰を、与えているのか?

その雨の降りかたでも
異常でもあり
気温上昇も年々猛暑の夏が
当たり前となってきた。


生き抜くすべと
立ち向かうすべを
僕らはもっと身につけなければならない

なぜ生きるのか

その答えを問われるように
今日もギラつく太陽が昇る。

西の空に
火星が沈み
太陽に加勢するかのように
火の星と言われるだけあった赤く
不気味な感じだったりもするけど

とにかく今日も暑くなりそうだ。

今日から八月。