明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

ブルーライトヨコハマ いしだあゆみ

2018-08-27 20:39:25 | 僕の音楽日記
僕が小学1年の頃
この歌が、バンバン流れていた。

歌謡曲
というきらびやかな
ブラウン管の向こうの世界
から
流れてきた
流行歌は

あの頃の女性歌手のイメージは
厚い化粧と大きなつけまつげ

60年代のアメリカンポップスもどき
にいけない
日本独自の
ドロドロした
演歌っぽい
抜けてない音楽だったのが

このブルーライトヨコハマにおいて
後々ヒットメーカー
筒美京平作品のヒット曲として
刻まれたことは
有名で
今でも数多くのアーティストがcoverしている
ジャパニーズポップス
スタンダードとなった。

覚えやすいメロディライン
口ずさみやすいメロディライン
大衆受けする
歌となった筒美京平作品。
いしだあゆみさんの歌手としての位置をも確立させた
楽曲でもあった。


最近では
僕も歳をとって
いろんな曲がごちゃまぜに
なってしまって、
♪街の灯りがとても綺麗ねヨコハマ
〜たそがれホテルの小部屋〜〜
とブルーライトヨコハマとよこはまたそがれが混じってしまうのだ

新幹線の切符を窓口で買うときも
ブルーライトヨコハマ 一枚とか
ヨコハマたそがれ一枚とか
言ってしまう
そんなネタ、
ないか?

ブルーライトヨコハマは横浜開港150周年アンケートで
ご当地ソング第1位になるほど
ヨコハマの地に馴染んだ歌だったんだそうな。

今でも思い出す

お袋が洗濯をしながら
「ブルーライトヨコハマ」を口ずさんでいた事を
老若男女
この歌を口ずさむんでいた1968年

まだ時代は混沌としていたようだった。
70年安保への山場を迎えつつある世の中。
僕はのほほんとして
やはり
ブルーライトヨコハマを口ずさんでいた。


今宵の月のように エレファント カシマシ

2018-08-27 18:16:07 | 僕の音楽日記
8月最後の日曜日だった昨日
24時間テレビやら
最後の夏休みの日曜日という事で
お出かけの方が多かった。
夏バテ気味の身体が
悲鳴をあげかけて
それでも残暑の寝苦しい夜を越え


午前四時の西の空には満月がポツリ

満ちていくもの
欠けていくもの

それでも季節は巡り
秋の足音が静かにやってきている。

華やいで
はしゃぎすぎた夏に
影を落とす


♪くだらねえ と 呟いて…
醒めたツラして歩く
いつの日か輝くだろ
あふれる熱い涙



1年前の僕は確かにそんなだった。
悔し涙も流してた。
熱い涙が、今は乾いて
少しの笑顔と沸き立つ熱い思いで
いっぱいだ。

まだまだ
暑い夏は続きそうだ。