明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

Tokio 沢田研二

2019-09-09 20:19:00 | 僕の音楽日記
1980年のド派手な幕開けは
パラシュートを背負って歌う
ジュリーが
歌謡界を背負って立つ
心意気を見せてくれた






1980年1月1日 発売の
29枚のシングル
「Tokio」
テクノ風のロックは
井上堯之さんの
キレのいいギターから始まる
イントロが
時代の扉を開ける
派手なファンファーレのように…




混沌とした70年代から
自由で楽しめる
音楽と
歌をお茶の間に
提供してくれた
一番身近な
エンターティナー
沢田研二さん。


ジュリーに引っ張られるように
次から次へと
ヒット曲が
いろんなジャンルの
ひとたちが入れ替わり立ち代り
歌番組を賑わせて
くれた。


僕たちは飽きる事なく
そこに
いつも
当たり前を
ドップリ浸かりながら

歌に溢れていたあの時代を
生きてきた。


♪空を飛ぶ
街が飛ぶ
雲を突き抜け
星になる
火を吹いて
闇をさき
スーパーシティが
舞い上がる

Tokio
Tokioが二人を抱いたまま
Tokio
Tokioが空を飛ぶ

Tokioってところで
両手を顔の前で覆う仕草

なんの意味が?
でも
振り付けなんて
ノリの一部なので
キャッチーであれば
オッケー!
それに
ジュリーなら
何やっても
様になって見えるので

カッコいいし、


80年の沢田研二は
とにかく一番輝いていた時代。

時代の寵児といっても
おかしくない活躍だった。


Tokio方面の今朝の台風

震災のような
大きな被害の爪痕を各地に
残していったようで


一刻も早く
平穏な
日常が訪れますように。

スーパーシティ
Tokio