明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

桜の花びらたち AKB48

2020-04-04 19:43:00 | 僕の音楽日記



AKB48
のデビューシングルらしい…

そもそも、もうこのAKBがでできてから、…
訳がわからなくなってきた。
今では
SKEだNABだとか派生ユニットとかいって、また、乃木坂48とか?
次から次へと…

アイドル輩出工場みたいな
AKBグループ

このデビューPVを見てると
学芸会か、お遊戯会の雰囲気がなくもないが…
ひとつ言える事は
彼女たちの目が
本当に真っ直ぐで
濁りなくキラキラしてる
若さのもつ輝きと
夢を掴もうとする上昇志向の
瞳が見ていて清々しい。
彼女らの待つ まだ見ぬ未来
売れるのか
売れないのか
不安と闘いながら
余裕のない笑顔
一生懸命笑顔でいる彼女たち
健気さのもつ可愛さと美しさがある
その後の売れたAKBは、もう、
それなりにスタンスをもってしまった余裕の中では
魅力は
なくなってしまった。

まさしく
桜の花びらたち
とは
彼女たちの事

桜は
少しの時期しか
咲かない一瞬の美しさ
と散ってしまう儚さが
みんなが桜という花を貴重に思い
大切に見届けるのだ。
きっと
彼女たちも
ひょっとして
桜の花びらのように
パッと咲いて散ってしまう
その様なことになろうとも
花を咲かせようと頑張る姿
花を咲かせる努力
その一瞬の美しさ
だけでも名を残せれば
と思い頑張ってきたのだろう。

打ち込む姿
夢に向かってる姿

この季節…
桜の咲く季節

また花びらたちは
風に舞う
流行という名の風に…





風のいたみ りりィ

2020-04-04 06:05:00 | 僕の音楽日記
1974年3月発売の
大ヒット曲
「私は泣いています」
に続いて
リリースした
「風のいたみ」
作詞 作曲 りりィ

9月発売。
大ヒットの後
の余韻さめやらぬうちに
持ってきた次の曲は…

カントリーワルツの三拍子。
アレンジは
木田高介さん
名アレンジャーであり、
自らのバンドでブラスロックを演奏する第一人者。

りりィさんの
義娘は
ドリカムの吉田美和さん。

2016年にりりィさんは肺がんで
亡くなられた。

ハスキーボイスの粋なシンガーであり
アーティストだった。
ハーフであり
声も酒の飲み過ぎと歌い過ぎで潰れたとか…

どこか冷たいようだが
芯は暖かい女性であり、アーティストだったように思う
フォークソング全盛の時
遠藤賢治
加川良
かぐや姫
その他当時の活躍していたアーティストたちとも幅広い交流をされていた。顔の広さと社交的な彼女は
フォークからニューミュージックへ移行する
ミュージックシーンの過渡期を駆け抜けたアーティストだったんだと思う。
僕は「私は泣いています」
より、この
「風のいたみ」が大好き。


♪電話の中のあなたの声に
心も弾むの
電話の中のあなたの姿 
思い浮かべるの
あゝあれはいつだったでしょう
あなたと愛してあえて
幸せだったのに
あなたの中に私が見えた
時が過ぎてゆく

オレンジ色の涙に溶けた
二人の心だったけど
風のいたみをわかっていたの
あなたとわたし
強がりばかりで
あなたを困らせた
わたしの悪い癖
あなたの影を踏み越えて行った
時が過ぎてゆく

あゝ あれはいつだったでしょう
あなたと愛しあえて
幸せだったのに
あなたの影を踏み越えて
時が過ぎてゆく