https://youtu.be/3KXRkFp7nIo
♪ボインは、赤ちゃんが吸う為にあるんやで、
お父ちゃんのもんとちがうのんやで、
ボインと云うのは、どこの国の言葉、
うれし恥かしい昭和の日本語、
おおっきいのんがボインなら、
ちっちゃいのんはコインやで、
もっとちっちゃいのんは、ナインやで
なんで女の子だけボインになるのんけ
腹の立つ事、いやな事、シャクな出来事あった日は、
男やったら酒のんであばれまわってうさ晴らし、
女の子ならなんとする、
胸にしまって我慢する女の子の胸の中、
日頃の不満がたまってる、
それがだんだん充満して来て胸がふくれてくるんやで
あげ底のボインは、満員電車に気いつけとくんなはれや、
押されるたんびに移動する、
いつの間にやら背中へ廻り一周廻ってもとの位置、
これがほんまのチチ帰るやおまへんか
コラほんまやで
お父ちゃんのもんとちがうのんやで、
ボインと云うのは、どこの国の言葉、
うれし恥かしい昭和の日本語、
おおっきいのんがボインなら、
ちっちゃいのんはコインやで、
もっとちっちゃいのんは、ナインやで
なんで女の子だけボインになるのんけ
腹の立つ事、いやな事、シャクな出来事あった日は、
男やったら酒のんであばれまわってうさ晴らし、
女の子ならなんとする、
胸にしまって我慢する女の子の胸の中、
日頃の不満がたまってる、
それがだんだん充満して来て胸がふくれてくるんやで
あげ底のボインは、満員電車に気いつけとくんなはれや、
押されるたんびに移動する、
いつの間にやら背中へ廻り一周廻ってもとの位置、
これがほんまのチチ帰るやおまへんか
コラほんまやで
1969年 12月にこの歌の音源がレコードとして世に出た。
当時 何故かこういった漫談で
面白、可笑しく歌いながらお茶の間の笑いを取っていた人たちが
牧伸二さんとか、
トニー谷さんとか
ケーシー高峰さんとか
その中でも極めつけの
月亭可朝さん
♪ボインはぁ〜
で始まるこの歌。
教育上よくないから
とか子供に見させないとか
そんな事はなくて
我が家も、近所も、みんな笑いながら
この歌を好意的に見て、聞いていた。
ある意味おおらかな時代だったんだね
♪お父ちゃんのもんとはちゃうやでぇ
なんてフレーズを小学生低学年の僕が聴きながら
なんのことか分からず無邪気に
この、フレーズを真似して歌ってたりしていても
母親たちも咎めなかった
この歌自体、いやらしさを感じないというのもあって…また、歌詞の中身も
なるほど!と思わせる
「ボイン」という言葉造語なんだけど
昭和の死語なんだけど定着した言葉
ボイン…オッパイの大きいさまを表す言葉。便利だし、いやらしくない。
オッパイ大きいね…と言われると
いやらしく感じるけど
ボインだね と言われると
さほどいやらしく感じない。
ソフトタッチに表現した
いい造語だと思う。
ボインなんて
もう、ずいぶん使ってないし
いつくらいまで
使ってたんだろう?
女性はボインだね
なんて言われて
どんな気持ちだったんだろう
不思議な言葉
「ボイン」
それは嘆きの言葉だから?
「嘆きのボイン」なのか?
お乳が大きいことに
嘆いてるので
「嘆きのボイン」なのか?
この歌を無邪気に歌ってた頃から
だんだんと思春期へと進んでいくのには
まだ7年くらいあとになるけれど
今思えば
家族で見て笑ってたり、
子供同士大きな声で歌ってたり
子供には好きなワードだったんだなぁ
昔も今もそれは変わらないんだろうか?
「うんち」とか
「ボイン」とか