こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

蔵のカフェ・・・・斎理屋敷

2012-11-29 18:40:42 | 風の通り道

ルナです。


ママさん、まだ、とりこぼしのお話・・・残ってるよね。
お汁粉食べたお店のお話しが・・・・   


そうだったね~





阿武隈川の舟くだりの後、丸森町の「斎理屋敷」に寄ったんだよね。
ここはルナも前に行ったことがあるよ。
ひまわりを見に行った時だった。


でも、もちろんだけど、ここはルナは入れなかったから、
ママさん、中を見たかったけど、その日は諦めたんだよね。
真夏だったし、ルナを車にひとりで置けなかったから・・・・・


今回は、ルナはお留守番だったから、この機会に寄って行こうってことになって、
ようやく中まで入ることが出来たんだよ。







齋理(さいり)屋敷は、江戸時代から昭和にかけて七代続いた豪商、齋藤家の屋敷。
代々の当主が齋藤理助を名乗ったことから齋理と呼ばれるようになったらしい。
呉服・太物の商いから、養蚕、味噌醤油の醸造など幅広い商売を手がけて栄え、
第二次大戦後に店を閉じたんだって。
昭和61年、屋敷と蔵が収蔵品を含めてそっくり町に寄贈されたことから、
膨大な収蔵品を調査・整備して、昭和63年、蔵の郷土館として開館。
蔵と屋敷に、豪商の暮しぶりを物語る豪華な調度品や、商売の道具など様々な品を展示しているよ。
(この説明は、HPから、お借りしました。)



















広い敷地の中に、幾つもの蔵が建っていてね、
その中には、本当にたくさんの収蔵品が収められていていたり、
当時の暮らしの様子を伝えているんだって。







ここは。「住」という分類で収蔵されている蔵だよ。
昔の台所用品やママさんも興味がある古いアイロン、
そして、大きな柱時計も見えるね。





歴代のお嫁さんが持ってきたというお雛様や、
結婚写真なども展示されていたけれど、
ちょっと、こわ~い感覚で、パパさんなんか、逃げちゃったらしいよ(笑)


でも、ここは、やっぱりミュージアム。
建物は、当時からあるものでは無いそうで、
たまたま、ここで水墨画の個展のお手伝いをしていた方に聞いたお話しでは、
斎理さんは、相当なお金持ちで、
お金をどうやって使おうか・・・・







そこで、24時間、いつでも入れるお風呂を作って、そこにお風呂係を配置していたそうだよ。
当時から、24時間風呂を考えていたなんて、さすがだね。
パパさんは、最初、ここはかって思っちゃった~って





それで、当時からあった、唯一残っている蔵はこれだけだってことで、
そこは今は、喫茶になっていると言うことで・・・・
ようやく、お汁粉の話しに繋がって行くのかぁ~







一階は、物産品が置いてあって、お土産が買えるよ。







二階に上がると、わあぁぁ~~~レトロなカフェ~







そこで食べたのが、お汁粉セット。
おはぎセットって言うのもあるらしいけど、それは、土日限定なんだって。
ママさん、残念だったね。







お土産?に、船頭さんがススメていた、斎理ロマンとヤーコンの焼酎。







ママさん、そのワイン、いつ飲むの?

「梅酒がなくなるので、そろそろかなぁ~」って、
最近、遅まきながら、酒類に目覚めたママさんです


それからね、余談だけど・・・・
この焼酎を飲んでみた日、パパさん、ルナの手を握って「可愛いなぁ~」って言いながら、
  わぁぁぁぁーーーーーっ」
どうしたの? パパさん、大丈夫??

「ルナが、お嫁に行ってしまいそうって・・・・
ルナの手をとって、バージンロード歩いている気分になっちゃったーーーー


パパさんは、すでに酔ってしまっていたのかな。。。
ルナは、お嫁に行かないよ~


コメント (18)
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