こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

壁を染める晩秋のツタ

2022-11-17 11:59:41 | 第7章・空色の種を探す旅

 

アメリカン・ブルーです。

 

昨日、広瀬川沿いの散歩へ向かうとき・・・
「どの道を行く?」
夫がそう言うので、
「もう出遅れてしまったかもしれないけれど、
ツタが見たいって言ってたでしょ~
そこを通って行きたい。。。」

 

 


私は、自慢ではないけれど、
☆☆☆☆ 星4.5ぐらいの
そこそこ?の方向音痴・・・
身近なところでも時々ハマると抜け出せなくなって、
目的地を見失います。
漠然とした位置は記憶するも、
近くの目標物を確認できないゆる~ぃ性格  笑笑

夫の後をついて、
立ち止まりつつ・・

 

 

 

 

ツタは、どうして高架橋の下に多いんでしょう~?

JR東北線をくぐります。
電車の車窓から
このツタの紅葉が見られないのは残念ですね。

 

 

 

 

 

何色にも重なるグラデーションに魅せられながら、
心が弾む散歩
視点を持って歩くと見える
その広がりは想像以上になりました。

 

 

 

私の昨日のイチオシ

あの窓が気になります。
人が住んでいるような居ないような・・・
そこから始まる小さなストーリーが書けそうです。
そんな妄想が始まりそうな瞬間・・・

 

 

夫は既に交差点で信号待ち
慌てて私も追いつきます。

 

 

 

小紋柄のような、その壁面には、
微かに人の気配を感じます。

 

ツタはどうやって異質な壁を這って行くのでしょう?
今朝になって少しだけ調べてみると、
ツタはブドウ科ツタ属のつる性の落葉性木本
「先端に円盤状の吸盤がつくられます」
あらま・・・
この歳になるまで、
ツタに吸盤があるとは知りませんでした。

何か粘着性の物質を出して貼付けているようです。
この吸盤には給水や養分の吸収の働きはありませんとのこと。

 

 

 

帰り道・・・

もう一ヶ所のツタに会って戻りました。
ここはまだ秋は深まっていませんね。
緑色が元気です。

運動を兼ねた散歩ですが、
ツタに導かれて
沢山の想いを心に這わせ・・・



今日は少し早めの時間の投稿です。

 

 

コメント (14)
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