こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

懲りない夫婦

2022-11-29 15:05:21 | 風の通り道


アメリカン・ブルーです。

前記事では皆さんにご心配頂きまして・・・
これからは、山は気を付けて歩きたいと思います。
携帯電話に依存が強く、
いつでも電話で呼び出せると思うのは大間違い。
この反省を生かしながら・・・

 

夫がもう少し先まで行くと言うので、
車で更に奥まで走って行くと、
天然記念物「姉滝」の看板

懲りない夫婦はまたも下りて行く事にしました。

今度は一本道なので、大丈夫!!

 

 

 

ここは柵が無いのでとても怖い場所でしたが、
滝が良く見えるので慎重に・・・
極限まで近寄ってみました。

思いの外、細い滝でした。

 

 

最後に展望場所
とても急な階段でした。
脇の柵がしっかりしているので降りられましたが、
時々、木製で朽ちかけたものがあるときは怖いです。

苔がいっぱい
その緑色が印象的です。

 

 

この流れはいったい何?
なぜここが展望スペース?

 

 

 

少し身を乗り出してみると・・・

 

 

あれれ???

 

家に帰ってから調べてみると・・・

姉滝は本流にかかる直瀑で、
かつては天然記念物に指定されていた名瀑でした。
現在は、岩盤が崩落し、
普通の直瀑になっています。
滝つぼを同じくする妹滝は名取川の支流から流れ落ちます。
駐車地から観瀑地へ遊歩道が伸びています。
全貌は捉えられません。

えっ?

 

どうやら、最初に見た滝は「妹滝」

姉妹滝は、あの自然歩道をぐるっと回って行くと
そこに橋が架かっていて、
そこから2つの滝が見られるようでした。

 

 

ネットからお借りしましたが、
↑ 下から見るとこのような様子のようです。

 

 

 

 

周辺の木々は、
ほぼ落葉して、
枝が脈々と描く表現しがたい「今」
これも「趣」と言って見たい11月末の渓谷でした。

 

 

住所からすれば、
ここも私が住んでいる区内です(笑)

先日、ヤマダデンキへ行った折に、
販売員さんと少し話をしてみると・・・
今回の新店オープンによって、転勤で秋田から来られたそうです。
私達も秋田に転勤で1年半を過ごしたことを告げると、
そこに親近感が生まれます(笑)
「仙台は、どこまでも、どこまでも町が続いていて・・・
びっくりするほど町と町の切れ目がなく驚く。
美味しい米どころと聞いているけれど、
何処に田んぼがあるんだろう?」
そう言っておられました。

確かに隣接する「市」が3つも4つも続いています。
もう、ホームシック?
単身赴任とのことで、疲れているのかもしれません。
秋田のホッとする風景に会いたかったのかも・・・

夫は、松島方面から登米方向のルートを教えて、
「休みの日にそちらへ行って見たら?」
そんな会話をしてきました。

今思えば・・・
秋保方面を紹介してあげれば良かったかも。。。

 

仙台では、例年11月下旬~12月上旬に初雪を迎えます。
平年値は11月24日だそうです。
「仙台の雪は、朝積もっても夕方には無いですよ~」
えっ?   びっくりしていました。
それを実感する日も近いでしょう。

 

 

 

コメント (10)
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