こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

ルナも入れたクラゲドリーム館

2014-07-16 22:54:02 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。




クラゲ2000匹が泳ぐ巨大水槽・・・・
とっても幻想的で、素晴らしいところだったよ!!









今日、ルナは、鶴岡市にある加茂水族館へ行ってきた。
6月1日にリニューアルオープンしたばかり。
日本一のクラゲ水族館として生まれ変わって、かわいいクラゲたちがいっぱいだった。








ママさんが、クラゲの水族館へ行きたいって言っていたけど、
全国各地から来館者が多くて、今でも混んでいるのに、
夏休みに入ったら大変なことになりそうだから・・・・・

今日がぎりぎりのところで、ようやく行くことができた。








かわいいクラゲが、たくさんの水槽の中で、楽しそうにダンスしているようで、
毎日泳げていいなぁ~って、ルナは羨ましかった。
クラゲ・・・って、海月、水母って書くらしいけれど、
体の95%が水分だとか。。。







行く前に、水族館へ電話をしてみた。
「小型犬ですが・・・・?・・・・
入れるでしょうか?」
「大丈夫ですよ!!」
即答してくれたそうで、ルナも入れるなんて、なんて素敵な水族館








加茂水族館では、レストランがあって、そこでクラゲ料理も食べられるから、
ママさんは、そこでお昼を食べようかなぁ~って思っていたらしいけど、
パパさんは、「クラゲは食べなくていい。。。」って(笑)








そこで、クラゲを見に行く前に、酒田のみなと市場で海鮮丼を食べよう!!
残念ながら、水曜定休で・・・(前回も休みだった・・)
そこで、前回行ったさかた海鮮市場「とびしま」へ行ってみた。
長い行列ができていたので、ルナとパパさんは、酒田港をお散歩。








その間に、ママさんは、海鮮市場をリサーチ。
旬の岩ガキをチェック。
大きな岩ガキをその場で食べさせてくれるところを見つけ、パパさんを呼びに来た~♪
1個500円だけど、2個なら800円


美味し~い







海鮮丼は、ママさんはうに丼。
それに、中トロとうまづらのお刺身をチョイス。
大好きな海鮮丼が食べられて、嬉しそうなママさんだった。



先週のパパさんの連休が、急なお仕事で吹っ飛んじゃって、
今週に変更。
月曜日には、仙台へパパさんの車を取りに行ってきたんだよ。
ようやく、いつもの生活に戻った気がした。
火曜日は、米沢へ用事があってお出かけ。
その日のことは、また、ゆっくり話すね。
楽しいことがいっぱいあったから~♪


やっぱり、パパさんが運転すると、楽しいことがいっぱいだった。
ルナも、どこまでも連れて行ってもらえるからうれしいよ。
この前仙台から帰ってくるときは、パパさんはちょっと用事ができて、
ルナは、ママさんの車で帰ってくることになって・・・・
ここは、静かに寝たふりをして、見ざる聞かざる言わざる状態。
無事に家にたどり着いた。良かったぁ~
最近、助手席が怖くなってしまったママさん。面白いものだね(笑)

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涼感漂う斑入り美人

2014-07-14 21:46:07 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



季節のお花巡りがママさんの楽しみになっている。

山形花回廊7月で紹介されている紫陽花。
新庄市東山公園は、JR新庄駅から約1キロのところにあって、
その中に「アジサイの杜」というおよそ34種類45000株もの紫陽花が咲く公園。







土曜日は、その隣で、高校野球の地区予選が行われていたらしく、
駐車場の整備、案内を高校球児たちが行っていたのにはちょっとびっくり
野球の応援に、公園の駐車場も使っていたからかなぁ~














公園は広くて、どこまでも紫陽花。
この暑さでは、もう、終わってしまっているかもしれない・・・・
そんな不安もあったけれど、見ごろは7月上旬~中旬。
解説通りだと、まさに、今!!
先日の梅雨前線による雨が、ここには良い水分補給であったのか、
紫陽花は、どの花もしっかり顔をあげて、シャッキリその姿を綺麗に見せていたんだよ。







ルナも負けないように、シャキッと!!







ママさんのお気に入りだった紫陽花。
この公園には、主に西洋アジサイとガクアジサイガ植えられている。




 



ママさんが、一番お気に入りだったのが、↑ガクの部分がぼかしになっている青い紫陽花。
そして、初めて見たって言っていた、斑入りのガクアジサイ。
その涼感あふれる爽やかな立ち姿は、浴衣美人のようだった。







それは、日陰の目立たない場所にこっそりとあったけれど、
えっ?  思わず、駆け寄ったほどの存在感だったとか。
青い花が好きなママさん。
そんな花たちに癒されて、今年も紫陽花小道を散策できてよかったね。








日差しが強く当たる道は、熱くなって、ルナの足に悪いから・・・ってパパさんが。。。
決して、ルナが、「抱っこしてーーーーっ」って叫んだわけではないからね~
そこのところ、ヨロシク~(笑)








帰りに、お水を飲ませてもらって・・・・

ふぅ~


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泳いじゃった~♪

2014-07-13 14:48:26 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



今日は、昨日と打って変わってとっても涼しいよ~
ママさんは、こういうお天気の変化が苦手て、毎日、そこに振り回されているみたい。


そんな中、昨日はすごく暑かったけれど、
もう少しで終わりそうな、新庄市のあじさい園を見に行こうって、出発。
ママさんの車だけど、遂に、パパさんの免許復活で、少し遠くまでお出かけだよ~♪
でも、その前に、
村山の最上川三難所・そば街道、十一番店「そばやかた樽石」に寄ろうって決めていた。







ルナの住んでいるマンションの屋上から真正面に見える「葉山」
葉山は山形県のほほ中央に位置し、月山とともに出羽山地に属する山。
樽石(たるいし)は、その山の裾野に広がる、限りなく自然をそのまま受け入れたくなるような場所だよ。








大きなお蕎麦屋さんでしょ。
村山地区のお蕎麦屋さんは、そのままそこで暮らしているような広い自宅座敷を解放しているところがいっぱい。
慣れないうちは、ちょっと抵抗があるらしい。
なぜかというと、大きな仏壇が普通にそこにあるから・・・・
ママさんは、お尻を向けたところに座りたくないって思うみたいだけれど、
今回のお店は、あまりに大きなそれで、どうしようって思ったらしい。
一旦座ってしまうと、あまり気にならなくなるのは、お店の方が、その前を普通に忙しく動き回るから。
商売繁盛を、ご先祖様も笑って見守っているようだ。








お蕎麦の先に出てくるお楽しみ小皿。
これがそのお店の特徴やこだわりに気づいてもう久しくなってきたけれど、
山形名物・玉こんにゃくが出たのは初めてだって!!

お蕎麦のほかに、何かどうですか?とススメられて、
それでは・・・って、パパさんが、天麩羅とへらみそを注文。
へらみそ?
蕎麦の実と胡麻、クルミを混ぜて、しゃもじに塗って、それを焼いて出してくれる。
アツアツで、とっても美味しかったママさん。

そして、出されたお水が、「いたや清水」と呼ばれる名水だそうで、
樽石大学の傍にあるという。







そろそろ、板そばに少し飽きてきたところだったから、
もともとママさんが好きそうな、おろしそばを注文。
こちらも、このお店の人気メニューらしく、リーフレットにもこの写真が載っている。
お蕎麦が隠れるくらいに乗っている大根おろしと仲間たち(笑)
そば粉9割の手打ちそば。
うん、ママさん、満足顔で帰ってきた。







「そばやかた樽石」から、道なりに葉山方向へ少し山道を登ってゆくと、
「いたや清水」の湧き出ている場所へたどり着くと聞いて、そちらへも寄り道。
やっぱりパパさんの運転だと、いろんなところに寄り道するよ。

樽石大学?  そんな山に大学ってあるの?

不思議に思いながら行ってみると、樽石大学の看板と一緒に、「卒業のない学校」と書かれた、
丸太造りの建物があって、市民の手で建設された社会教育施設。
だれでも利用できる自然共存スペースだった。
お蕎麦屋さんで会った方は、皆さんここが立ち寄りどころらしく、
タンクや、ペットボトルを持参して、名水を持ち帰るのが目的らしい。







ルナ達?

名水があるなら、当然、川もあるんじゃない?







川があれば、珍獣も泳いでいるんじゃない?


あははっ・・・・


何のためらいもなく・・・・とうぜんでしょ







樽石川の渓谷を歩く清流コース、
広大なブナ原生林を歩くブナ林コースがあるらしいけど、
ルナは、清流を泳ぐコースを勝手に選択~♪


暑い日は、冷たい川で泳ぐに限る。







最近、ママさんは、必ずルナのバスタオルを持参している。。。


 
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白い紅花

2014-07-11 22:15:43 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



昨日、TVのニュースで、山形県の置賜地方の大雨による水害、土砂崩れ、
村山方面、最上川の増水報道を見た方々から、
ママさんへの、心配メール、ありがとう。


お陰様で、ルナの住んでいる東根は、大きな影響はなく、無事に過ごせているよ。
「ご心配をおかけしました。ありがとうございます。」って、ママさんからの伝言だよ。









実は、今日、パパさんと一緒に、ママさんがお気に入りの和カフェ・わさびへ行ったんだけどね・・・・
あはっ、遂にママさん、顔見知りのお客さんになっちゃって~(笑)
この前の舟下り、どうしましたか?って、ちゃんと覚えてくれていてね、
その流れで、「昨日、TVで観た村山の大変だったところってどこでしたか?」って聞いてみたとか。








↑ここでした~って言われて・・・・


上の画像の、対岸右奥の小さく車が走って見える道路もすっぽり水没。
もちろん、手前のグランドゴルフの駐車場も。








そして、↑この画像で、手前の草原が、完全になぎ倒されている様子からも、
大変なことだったんだって・・・教えてもらったそうだよ。
今日は、お昼過ぎから、青空ものぞいて、台風一過。


皆さんのところは、被害なく、大丈夫だといいなぁ~とルナも心配。







大きな被害をもたらす台風や梅雨前線がやってくると、
ママさんが楽しみにしているお花も残念なことになってしまうから、
それならその前に行って来ようって、
2日前に、ママさん、一人で河北町にあるこんな所へ行ってきた。







紅花資料館



ママさん、相変わらず・・・・いろいろ迷って1時間ほどもかかって、ようやくたどり着いたらしいけれど、
資料館の館長さんとお話したら、「皆さん迷われるそうです」って、
「あら、私だけじゃなかったんですね~」って、ちょっと慰められて、
でも、帰りは、なんと、20分もかかったかどうか・・・・村山の道の駅手前に出てきたんだって~
いろいろ走って見ないとわからないものらしい。
良い勉強になったようだね。







紅花ロードの開花状態は5分咲き。
資料館の中にも、数か所の紅花畑があってね・・・・
ママさん、その中でも迷ってウロウロ。
館長さんが、「そっちーーーーっ」って、叫んでいたらしい。。。



そもそもが、 農兵頭の 一 人であった堀米四郎兵衛の屋敷跡だったそうだけど、
ママさんが想像していた以上に、立派な屋敷跡で、
宮城の豪商のお屋敷跡・斎理屋敷よりも土地が広く、ゆったり感がある資料館だったそうだ。







たくさんの蔵や建物が点在しているそうだけれど、
その入口には、紅花が刺繍されたスリッパが置いてあって、とても可愛らしく、
ようこそ~って、迎えてくれるんだって。







ママさんは、学生時代の専攻が、草木染だったから、
昔から、紅花染めに興味があって、染料になる花も愛でたい気持ちがあるんだよね。
そういえば、パパさんとの結婚のとき、結納の日のお土産の一つに、
ママさんは、紅花染めのストールを頂いたそうだよ。
色はね、うっすらオレンジがかったピンク色。
優しくて、ホッとする温かみのある色合いが、紅花染めの特徴だよね。


ただ、この紅花、今年は、連作障害を起こしているそうで、
生育が悪く、申し訳ない状態で・・・・って。。。
できれば、毎年、場所を変えるとどんな所でも綺麗に咲くそうだけれど、
なかなかその場所を変える作業が難しくて、とうとう、障害が出ているって言っていたとか。
残念だったね、ママさん。










でもね・・・・実はこれも、紅花。

咲き始めで色がないんじゃないよ。
白い紅花の花。
とっても珍しいんだよ。


染料になると、黄色い色になるそうだけれど、
まだ、栽培量が足りないそうで、染色家の方も、染め物はまだないそうで、
それがいつか、幻の染物になる日が楽しみだよね!!
その白い紅花を見られただけでも、良かったね~








ここは、ルナ達もOKだそうだよ~♪
それだけでもいいところだね~

今回は、道に迷って、ここで過ごす時間が限られてしまったから、もう一回、出直したいんだって。
その時は、ルナも連れてゆくからね~って、約束してくれた。









さて、おかげさまで、今日から、パパさんの運転免許が復活しました~
計算したら、約8週間の自粛体制で、
一番喜んだのは、ママさんかも~(笑)
まだ、仙台へパパさんの車を取りに行っていないから、
「どうぞ、明日から私の車で通勤してくださ~~ぃ」だって



これで、パパさん、完全復活おめでとう。

ママさん、お疲れさまでした。

ルナもこれで安心。

コメント (6)
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さくらんぼ最終便

2014-07-09 16:07:03 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



沖縄の方から、だんだん、九州へ・・・・
もしかしたら、本州を縦断?
「経験したことがない・・・」という表現は、すごく不安感をあおるけど、
十二分の備えも大事だね。


そんな大型の台風情報に、山形のさくらんぼ農家では、
雨に弱いさくらんぼの収穫を急いだり、ビニールハウスの点検に忙しいって、
山形県のローカルニュースで言っていた。
それでなのねぇ~って、ママさんが言っていたのは、
昨日、いつもお世話になっているサクランボ園のおじさんが、ハウスの屋根をピョンピョンはねて、
それから、何やら、ギシギシ修理を始めていたんだって。
梅雨入りと同時にかけたビニールは、佐藤錦の収穫終了とともに外されたけれど、
まだ、残っているさくらんぼたちも心配だよね。









さっきから、ゴロゴロ、どーーーん  ザーーーッ
東根も、大気が不安定で、降ったりやんだりの繰り返し。
なんでも、南からの台風と北からの冷たい梅雨前線に挟まれて、
山形県、大雨警報・・・・・









そんな今日だけど、
ママさんは、パパさんを朝に天童まで送った帰り、
車が間もなく修理が終わりそうだから、銀行へ行って修理代を用意して、
その足で、ちょっと気になるさくらんぼを買いに、「よってけポポラ」へ行ってみた。

まだ9時だったけど、駐車場に車がいっぱい。
観光バスまで来ているし~
みんな天気が荒れる前にって、早めに来たのかもしれないね。


あれ?  佐藤錦に色取り添えた月山錦のおまけつきが出ているね~♪



今日、ママさんの目的は、
6月末に解禁になった、「紅秀峰」と、
今食べごろを迎えた気になる名前のさくらんぼ。

一応、パパさんに買っていい~?って聞いたら、
ここにいるからこそ食べられるものだからOKってことで、
4種類、しっかり悩んで(笑)買ってきた~








南陽
大将錦 紅秀峰
紅てまり


見ても違いは分からないと思うけれど、配置は↑の並び方。


聞くところによると、大将錦と紅てまりは受粉樹だから・・・・って。
地元の果樹園の方々は、どうしても「甘みと酸味があって佐藤錦が一番」っていうんだけど、
ルナはじめ、ママさん、パパさん、Rさん、Mちゃんも、一押しは「紅秀峰」
大粒で、甘くて、食べ応えがあって、おすすめナンバーワン。


ママさんによれば、今日、ポポラで会って、いろいろ教えてもらったおばさんも、
「紅秀峰が一番おいしい」って言っていたらしいけれど、
たとえば、「南陽」・・・日持ちがして、さらに、冷凍も可能で、シャーベット状にして食べるそうで、
台風の前には安いから、今日はいっぱい買うんだとか~

なるほど~

「11時ごろにまたいっぱい入ってくるから、その時もいいよ。」

なるほど~

「サクランボの見分け方は、実じゃなくて、実は芯。
緑色で太いのが新鮮で美味しい。
古いものは、だんだん枯れて細くなってゆくんだよ。」

ほう~~~


そんな話をしていると、ママさんにも聞いてくる人がいる(笑)
ママさんも、一生懸命に、今まで聞いたことをちゃんと伝えるだって。









それでね・・・・
結論だけど、驚きの「南陽」「大将錦」も大粒で酸味少なく、美味しい。
紅てまりはやや酸味があるけれど、受粉樹という割には立派で美味しい!

ママさんね・・・・一個ずつ、一周して、うんうん
二周して、はいはい
三周して、どれも美味しいけど、やっぱり「紅秀峰」~


パパさん帰ってくるまでに、何周するのかな?







ママさんのさくらんぼ情報、そろそろ最終便。
よってけポポラ、全面さくらんぼに近かったけれど、
その四分の一ほどが、野菜売り場に戻っていたらしい。



果樹王国は、この後、桃、ぶどう、りんご、・・・・そして、ラ・フランス。










台風による果樹の被害が出ないことを祈って・・・


また、九州地区、これから、台風の大きな影響を受けそうな皆さん、
どうぞ、気をつけてね~


ルナは、雨だから、退屈~ 



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