こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

七夕・珍散歩

2014-07-07 21:48:40 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



今週は、パパさん、お休みがいっぱいあるのに、いよいよ、梅雨らしい日になってきて、
お天気が今一つで、楽しいお出かけはできそうにない。
天気予報でも、毎日、。。。。








今日、ママさんの車も遂に体調不良?で、検査入院したよ。
ママさんと一緒で、お年頃だからね~(笑)
代車の手配がついたから、今日になったんだけど、
ママさんは、代車も苦手で、今までは要らないって言ってきたけれど、
今回は、まだ、パパさんの送迎が続いているから仕方がなく借りることにしたらしい。
でも、とっても走りやすくって、気に入ったみたい。







その車で、夕方になってから、
パパさんと、東根市役所の前にある公園へ行ってみた。
ルナはやっぱり芝生のような、原っぱが大好き!!


そうしたらね、そこに先客がいて・・・・・?

ちょっと変わった仲間?







「あなた、だれ?」
 近寄らないで・・・・」







面白いお顔していたけど・・・猫ちゃんとちょっと違うし・・・
ママさん、あの子、だれ?






ママさんに聞いたら、フェレットっていう子らしい。
パパさんが、おじさんに「食事は?」って聞いたら、フェレットのフードというものがあるんだって。
夜は、おじさんと一緒に寝るんだって~♪

そんなこんな話していたら、
そこにやってきたのが・・・この子。






あそぼーーーーーー

だって、桃太郎伝説だったら、犬、キジ、猿でしょ~♪
猿?  パパさんって申年なんだよ~(笑)







逃げられた。。。

キジさん、すごく足が速いんだよ。
でも、隠れてはまた姿を出して、また、逃げて・・・・
本当は、ルナと遊びたかったんだよね、きっと。







この公園って、珍しい組み合わせで遊べるところだったんだね。
とっても楽しかった~♪
パパさんも、少し走れるようになった。


今日は、七夕。
空は、曇って、お星さまは見えないけれど、
巡り合ったキジさんと、フェレットちゃんの夢でも見ながら、
今夜もぐっすり寝られそう~








  



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海老で鯛を釣った話

2014-07-06 00:28:15 | 第2章・さくらんぼの詩

アメリカン・ブルーです。



最近、1週間がとても早く感じます。
埼玉から、みちみちさんご夫妻とマロちゃんが遊びに来てくれてから、
あっという間に7日が過ぎて、
7月のカレンダーにも慣れてきたこの頃です。


せっかく東根まで来られたのだから、
何かこちらの美味しいものを一緒に食べたいとずっと考えていたものの、
悩みすぎて、実際に決めたのは1週間ほど前でした。
そば街道「あらきそば」  六田麩街道「文四郎麩」
最終的には、「あらきそば」は予約ができないこと、
サクランボシーズンは長蛇の列になるので2時間ほど前から並ぶのだとか・・・・
そのことから、軍配は、「文四郎麩」の麩懐石 夏の献立に決めました。







 



夫も私も、「文四郎麩」の懐石料理は、最大のおススメです。
食前酒から始まって、抹茶とお菓子まで、12種類が登場します。
特に、夏の献立では、緑の葉が添えられた、涼しげな料理が続きました。
吸物には、生麩に包まれたサクランボ、造りは湯葉と山菜と生麩がワサビの葉に乗せられて、
夏らしい一品になっておりました。

文四郎麩は、結局、友人が訪ねてくれるたびに、秋・冬・春・そして、今回の夏の献立。
4つの季節をしっかりと食べつくしました







みちみちさん達は、
到着された日は、東根に暮らす次男さんが焼肉の美味しいお店があるというので、
東根から車で30分ほど北に位置する尾花沢市へ昼食を食べに行って来たそうですが、
私たちを、夜の食事にペットも泊まれる東根温泉の青松館へ招待してくださいました。







看板ネコちゃんが待っていてくれました。
マロちゃんも、自分の家へ私たちが遊びに行ったときと同じように、
夫の膝に上がって、大歓迎の可愛らしさ~♪







青松館のお料理も、地元の食材と郷土料理にもてなされて、どれも美味しくいただきました。
温泉にも入って行ってもいいですよ!!と言っていただきましたが、
夫は、まだ、肩まで温泉に浸からないように言われていたので、今回は、遠慮してきました。


さて、そんな楽しい会食の時のことです。
みちみちさんが、ご主人様と結婚するにあたって、決め手を話してくれました。
それは、結婚前にご招待で伺ったご主人様の故郷でご馳走になった伊勢海老の美味しさだったとか~


私達も、その伊勢海老を送っていただいたことがありますが
それは、本当に贅沢で、こんなに美味しいのかと感激するものでした。
ご主人様にとっては、「伊勢海老はだしを取るもの・・・食べるものではない。」のだそうですが、
みちみちさんに、頭だけみそ汁に入れてみて~といわれて、やってみましたが、
それはもう、私が作っても、絶品の味噌汁でした。


「伊勢海老につられて結婚したわ~(笑)」
「海老で鯛を釣ったんだよ(笑)」


そんなおふたりの会話を、家に帰ってからよく考えてみましたが・・・


海老で鯛を釣る=少しの事柄や努力で、大きな事や利益を得ること。


40年以上も一緒に居るからこそ、お互いにいろいろ言いたい放題言っておられたけれど、
大笑いをされていたご主人様は、みちみちさんという大きな利益を得たことを認めてしまっていたし、
海老は海老でも、鯛のえさになったのは伊勢海老だったとすると、
そんな大きな伊勢海老に食いついた鯛も只者ではないのかも~


先輩ご夫婦のなれそめで、大いに盛り上がった夕食は、
海老も鯛も合わせて、ごちそうさまでした






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これって何?

2014-07-03 22:40:31 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



今日、ママさんは、パパさんを送って、仙台の大学病院へ行ってきた。
仙台へ行くのは、あれから、3週間目。
今日は、CRT-Dのチェックで、パパさんの運転免許が復活できるかどうかの大事な検査の日。


先生の診療時間の都合で、午後の予約だったのが、午前中に変更されていた。
診察の前に、CRT-Dの業者さんが来ていて、チェックするんだって。
検査は簡単で、洋服の上に、機械をかざすだけでデータが読み取れるそうだよ。


「5月29日、イベント」


イベントって何?  楽しいことがあったの?


ママさんが調べたところによると、「突然死などのイベント発生率・・・」って書いてあることから推察すると、
おそらく、不整脈が発生していたことを言っているようだね・・・ってことらしい。


先生には、「一回不整脈が起こっているようだから、やっぱり、植え込みをして良かったね!!」
そう言われたそうだ。
「でも、この程度なら、運転停止は1ヶ月でいいでしょう。」
そういって、書類に「1ヶ月」と書いてくれたそうだよ~





あとは、診断書をお願いしているから、それを書く専門の先生が、1日も早く書いてくれて、
免許書センターへ送ってくれることを願うのみ。
そうしたら、仙台の家に置いてきたパパさんの車を取りに行けるんだよ♪
診断書は、生涯、半年ごとの提出が義務付けられているから、
年2回、なかなかそれも大変なことだよね。







それからね・・・・
パパさんが持ち帰ってきた、これって何?


ルナも興味津々なんだけど、
寝室に置いて、約3m離れた状態で、モニタリングをする機械だとか。。。
これをね、業者さんに頼まれて、モニターになってほしいってことで、
パパさん、良いですよって、引き受けてきたらしい。
なにやら、部屋で、早速設定していたよ。
USBのようなものをつないで、遠隔的に、データを飛ばすらしいんだけど、
ママさんは、PCのような機器になるべく近寄らない方が良いって言ってる割には、
こんなものを部屋において大丈夫なの?って、半信半疑。
将来的には、在宅のまま、医師がモニタリングできるような、そんな器械になると思うって。







夕方、パパさんとお散歩。

歩き方も、前のように、しっかり早足で歩けるようになったし、
付けている万歩計は、会社へ行ってくると15000歩以上にもなっている。
ものすごく低かった血圧が、少し上昇。
「イベント」は、発生していたことの自覚症状はなかったらしいけれど、
これからも、静かなる平和な心臓であって、「イベント」はいらないからね。



皆さんにも、今日の「合格」を祈ってもらって、
おかげさまで、良い結果がもらえたと思っているよ。
パパさんに代わって、ルナから、

ありがとう~

パパさんの助手席生活も、あと少しだね。
そうしたら、また、いっぱい、いろんなところへ連れて行ってもらうんだぁ~

あっ・・・・はい

ほどほどにするね


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本場の美味しさ!!

2014-07-02 19:00:31 | ブロ友さん

ルナです。



きょう、ママさんが、朝に、パパさんを送って天童まで行った帰り、
果樹園の中を走っていたら、あれ?
もう、りんごがうっすら色づいて、しっかり実になってきたのがわかるって。
サクランボを追いかけて、ずっと過ごしてきた陰で、
ちゃんと、次の果実が準備されてきているんだね。








今日の東根だよ~
とてもいいお天気で、外は暑そう~
ルナのお家は、風が通って、すごく快適!!

でも・・・外を見て。
昨日まであった、さくらんぼを保護していた、ネットや屋根のビニール、
佐藤錦の方はついに片づけられた。
ママさんが、写真を撮らせてもらったり・・・・
実は、そのあとも、さくらんぼ狩りまでさせてもらって、感謝、感謝。


ビニールを外すのに、一日がかりだったみたいだけど、
今日は、おじさんだけじゃなくて、おばさんも高いところに上がっていたから・・・
ルナは、ベランダから、ハラハラしていたけど、
ママさんに、騒ぐと危ないからね!!って言われたから、静か~に見守っていたよ。








ルナは見守ることは得意だよ!!
特に、こういうものはずっと、ずっと見守りたい。









ママさん、おいしそうだねぇ~

ルナ知ってるよ、rikoさんの鹿児島旅行のお土産だよね~♪








毎年、rikoさんの旦那様の会社の社員旅行があって、それに一緒に家族も行けるって、すごいよね。
いつも、どこへ行くのか内緒にして、そのあと、クイズになるんだよ。
今回は、rikoさんの故郷・鹿児島へ行ってきたんだって。
そのお土産なんだよ~♪


それにしても、やっぱり、本場のさつま揚げは、美味しさが全然違う。
こんなにいっぱいあるのに、あんまり美味しくて、パパさんなんか、もうないの?っていうくらい(笑)
どんな風においしかったかというとね、
えへっ、ルナもちょっと頂きました~
それはね・・・・油っこくないの。
そして、いろんなものが中に入っていて、しかも、程よい塩加減。
ママさんは、そのままさっと焼いて、大根おろしを添えて食べるのが好き
鹿児島からまっしぐらに来たから、さすが本場の美味しさにはかなわないよね。
頂きながら、ご紹介が遅れたのは、クイズが終わるまでママさん待っていたからね。


rikoさん、いつもありがとう~

このさつま揚げは、お取り寄せしてもまた食べたいと思える一品。
最高に美味しかった









さて・・・・
パパさんは、退院してから、2回目の検診日がいよいよ明日になった。
前回、仙台へ行ってきてから、3週間が過ぎて、明日の検査に合格したら、
停止されていた免許が復活できそうな・・・期待。
もちろん、明日、すぐではなくて、診断書が免許センターに届いてからだから、
それは何日かかるのか、解らない。
車も仙台に置いたままだから、取りにもう一回行かなくてはならないし、
難関はいろいろ残っているんだけど、
とりあえず、ママさんとしては、この3週間、頑張ったつもり。


また、気を付けて、仙台まで行ってくるけど、ルナは、吉報を待ってお留守番かな。
みんなも、どうか、無事に「OK」がもらえるように祈っていてね。


ルナのお願いだよ~







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想い出は黄色いサクランボ~♪

2014-07-01 23:47:53 | 第2章・さくらんぼの詩

アメリカン・ブルーです。



この撮影ポイントは、前回、バラ園を訪れたときに、
仲良しの女性客が5人ほどで、楽しそうに記念写真を撮っていた場所です。
その様子が、あまりにも楽しそうで、うらやましく思った場所でした。
きっと、夫もそれをわかっていたのでしょうね。
私たちの写真を、この場所で撮ってくれました。
ありがとう。
お気に入りの1枚です。


そんな夫が・・・

いったい、何がきっかけで出会ったの?
みちみちさんとは、この場で出会って、4年ほどにもなるでしょうか・・・・
その間に、5回お会いする機会を頂いて、
今回は、東根までご主人様と愛犬マロちゃんとともに来てくださいました。

ご縁…という言葉がありますが、まさに、その通り。

今年に入ってからだったでしょうか、
みちみちさんの次男さんが、会社の都合で、東根に転居されてこられた時には、「えっ?」
あまりにも、素敵な展開に、これをご縁といわずして・・・と、改めて感じたものでした。
その日以来の約束で、次男さんの温泉ご招待で、その約束が果たされました。



  



村山の東沢バラ公園は、お気に入りの場所。
今年は、薔薇の開花が早く、すでに、終焉を迎えつつある状況でしたが、
ゆっくりと散歩しながら、この時を共有する・・・
ぜひ、ご案内したい場所でありました。



梅雨入りしてからも、これほど雨が降った日はなかったかと思うほど、
前夜からの雨は、私の心を騒がせるほど強く、
早朝に出発を予定していた、東北自動車道にも、容赦なく朝から雨が吹き付けたようで、
途中から送信してもらったライン画像は、残念な日を想像させていました。


けれど、9時ごろから、東根の空は明るく変化し、青空ものぞいて、
わが家へ着かれた時には、あの雨はどこへ行ったのだろうと思うほど、穏やかな空。
マロちゃんとルナの屋上ランも予定通りに楽しめました。


その日は、息子さんとお昼を食べに尾花沢へと向かい、
夜は、私たちのために、温泉旅館の夕食を予約してくださって、
ともに、楽しい夜を語り合いました。







翌日、また、旅館へ迎えに行って、そこからご案内したバラ園。
その前夜にも激しく降った雨のせいで、
申し訳ありません・・・
そう頭を垂れるバラ達でしたが、いえいえ、その色は明るく輝いて、
私の喜びと一緒でした。


みちみちさんは、私達にとって、尊敬できる姉のような方で、
人生経験が豊富で、いろいろ教えられることが多く、
この出会いから、何度も支えてもらうことばかりでした。
ご主人様ともお会いするのは3度目で、一昨年、ハイジ夫妻と花巻にともに出かけて以来の再会です。


ブログから、facebookへと移行してゆく時代の流れの中でも、
その土台にある交流は、日々の信頼を強めて、
「ご縁」を頂きながら、楽しみの箱を大きくしてくれるものです。


たくさんの写真も撮りましたが、私の心へ名前を付けて保存・・・しておこうと思います。







さて・・・・今週は、さくらんぼ東根は、最高のさくらんぼの日曜日を迎えました。
佐藤錦が最高に美味しくなっています。







黄色いサクランボ~♪
そんな歌をご存知ですか?
1970年にヒットした歌でしたが、「知ってる~♪」って、歌える方は、そこそこの?(笑)
しかしながら、想像以上に若い方も歌だけは知っているらしく、少し驚きました。
「月山錦」という名前の黄色いサクランボ。
先日、facebookで紹介しましたが、初めて見たという方が多かったのですが、
味も、なかなか良い感じで、大粒で、「紅秀峰」にも似た風格です。
みちみちさんにも食べてほしくて、用意していました。



  



大変お気に入っていただいて、その甲斐がありましたが、
お土産に買って帰りたいというので、東根一の道の駅「よってけポポラ」へご案内。


何度もここへは来ていますが、こんなにサクランボって籠をもって買うものだとは・・・・







・・・・と思ってふとみると、、
みちみちさんのご主人様も、「大人買い~♪」って、わが夫が言うほど、
籠の中にたくさんの思い出とともに、黄色いサクランボがどっさり入っておりました~(笑)
ご近所のいつもお世話になっている方々へのお土産だそうです。
喜ばれるといいですね~^^







みちみちさん達をお見送りした日の夕方、
わが家へも、佐藤錦の箱がやってきました。
夫に友人からの贈り物です。
もちろん、東根に住んでいるので、今年は、ご本人の直接配達でした。
私も、大学時代からの仲間のようなもので、
彼が、お父様の果樹園を引き継いでからずっと、さくらんぼ交流をしてきましたが、
久しぶりに会った様子は、万年青年のような人でしたが、
やや年齢分ふくよかになっていたものの、
今年は人手が少なくて、苦労した…という言葉、真っ黒に日に焼けた姿が物語っておりました。

「紅秀峰は、いつになるの?」
そう尋ねると、
「紅秀峰には解禁日があって、ようやく解禁になった。佐藤錦は、あと四日で終わるから、それから・・・
信用を失いたくないから、実は真っ赤になっているけど、甘みが最高になるまでは出さない!!」
その言葉は、本物の味を守る生き方の強さを感じるように響きました。

毎年、楽しみ待っていてくれる私の友人たち、しばし待たれよ!!
私も、美味しさの信用を失いたくないのでね~(;´∀`)
よろしく
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