こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

船岡城址公園・曼殊沙華まつり

2022-09-25 16:38:55 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。

 

もう、多くのブロ友さんの所で、
見尽くしたかのようなヒガンバナ。

船岡城址公園へ行ってきました。
前回下見が早すぎて、
ほぼ咲いていない状況でしたが、
その後、台風や雨模様に阻まれて・・・
今日、ようやく、
「曼殊沙華まつり」に出かけて来ました。

 

 

 

リコリス坂を下ると、
赤富士をイメージした山肌に出会えます。
いつもは平日に出かけるのですが、
昨日まで雨模様・・・
さすがに今日はたくさんの人出です。

 

 

 

今日はルナも一緒に行きましたので、
モデルさんをお願いしました。

 

 

 

 

 

 

 

前回、この場所へ出かけたのが、
9月10日・・・
ちょうど2週間がたって、
咲きつくしたようです。

 

今日は、写真、向かって左側、
後ろ姿で撮らせてもらいましたが、
コスプレ集団があちらこちらにお出ましで・・・
あまり似つかわしくないと思いながら、
そこは何かしらあるのだろうか?
気にしても仕方がないので、
こんな時はマイペース。
どこかのオジサマは、
「おじさんが一緒に写ったらまずいだろうから早く撮れ~」
そう言っていましたが・・・
いえいえ、彼らは非常にこだわり強く、
しかも、オジサンは入らないように撮れますから~
そう心の中でつぶやきながら、
私は傍を普通にスルー


 

 

 

 

今年も「曼殊沙華まつり」を見終えて、
いよいよ、本格的な秋に向かいます。

 

 

 

 

 

毎年、この場所に咲くイヌサフラン

 

 

 

ルナは今日はとても良い子だったので、
特別に今シーズン初のセブンの「中華まん」
進呈しました~

いつも食事制限されているので、
その効果テキメン
帰るまでまぁ~静か、しずか~(笑)
満腹って、そう言うことなんですね。

 

今日は、画像が多くなってしまいました<m(__)m>

 

 

 

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消えたダイニングテーブルが戻りました

2022-09-24 15:31:35 | 第7章・空色の種を探す旅

アメリカン・ブルーです。

 

昨日、ようやく連絡がありました。
ダイニングテーブルのリメイクを依頼していた所からです。
「仕上がりましたので・・・
ご都合いかかでしょうか?
なんなら明日でも?」
そんな事だったので、今日の配達をお願いしました。
9月2日に依頼して、
10~14日間と言っていましたが、
今日は24日・・・3週間かかりました。
9月に入ってからの天候不良かと思っていましたが、
3度塗りをする予定が、
5度塗りになったとのこと。

 

なかなか色が染まりにくかったようで、
ルナと同じような色になっていますね~
当初希望の色よりやや薄い仕上がりです。
この家全体を考えると、
この色の方が調和するかもしれません。
アレルギーの問題で、
艶消しのような仕上がりですが、
後ろのカップボードと同様で、
考えようによっては、
プラス、新鮮になって帰宅したようです。

職人さんが面白い話をしていました。
「失礼ですが、
ご主人さまのお席は決まっておられますか?」
大抵の汚れの多くは、
その家の「ご主人様の席」だそうです(笑)
ただ・・・
こちらのテーブルは普通の汚れではなく、
何か作業をされたような・・・

夫が私を指さしていました。
「私です。」

長年、このテーブルの幅が良くて、
W幅の布もぴったり入るので、
生地の裁断をしたり、
アイロンをかけたり・・・
仕事専用の部屋がありましたが、
このテーブルがたくさんの役割を果たしてきました。
そんな私達の30年の歴史を発掘されたような・・・
知られざる世界を職人さんは感じ取れるのですね。

 

 

このテーブルを作ったカリモクの家具職人の技を、
とても評価されていました。
そして、
「今回の仕事がとても楽しかった~」
そう言っておられました。
私達の満足感も満たされました。

3週間も仮テーブルで過ごしたせいで、
この慣れ親しんだテーブルが広すぎます(笑)
人間は、けっこう環境に適応するものだと・・・
また、この生活にゆっくり戻りたいと思います。

費用ですが・・・
税込み、配送料込み、天板のみ。
66000円でした。

 

 

昨日、千葉県の雨を心配していましたが、
昴の幼稚園、
なんとか午前中に雨が持ちこたえたようです。
運動会が出来たそうで、
沢山の写真や動画を送ってもらいました。
もちろん、旭もお兄ちゃんの応援に行ったようです。
今は、即、動画で見に行って来たような感動を貰えて、
その動画に向かって声を出して、
応援してしまいました(笑)

来月10月で昴も4歳になります。
ついこの前生まれたばかりだったような・・・
立ち上がった、
歩き始めた、
言葉を話した、
手を繋いで歩いた・・・
そう想っていましたが、
運動会で走ってる~~♪
お友達も出来て、
楽しい幼稚園生活を送っているようです。

 

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カラスも歌う水琴窟

2022-09-23 14:44:39 | 第7章・空色の種を探す旅

アメリカン・ブルーです。

 

野草園で萩を楽しんだ後に、
せっかく来たのだから・・・
少し山を散策しようと、
高山植物区から上ったり下ったり~
良く見ると、随分多くの植物が見られるようで、
タイミングを合わせれば、
ここで充分高山植物に出会えそうです。

最近夫がハマっている
吉田類さんの「にっぽん百低山」巡りのようでした。
それにしては低すぎますけど~(笑)

 

 

 

写真を切り取ると、
それなりに山に登った感が出てきます(笑)
中山の観音様
どこからでも見えるのね~

 

 

昨日、大学病院で主治医に、
「月山に登りたいと言ったら、
先生だったか?内科の先生だったか?
行きは良いでしょうけれど、
帰りはドクターヘリでしょうね・・・笑笑
そんな会話をしましたが、それは先生でしたか?」
そんな質問をしたそうですが、
「私ではないと思います・・・」
そこで話を打ち切られたらしいです(笑)
無謀?っていうことでしょうか?

 

 

トトロの世界ですね~

 

まずは、船岡城址公園の観音様まで、
下から自力で歩いて登ってみたら?
そう言いました。
あそこはけっこう坂がきつくて・・・
夫はいつも斜めに上がって行きますが、
今年は上の方まで行っていませんね。
私は登りは平気ですが、下りがねぇ~

 

 

 

沢・深山植物区で、
水琴窟(すいきんくつ)を見つけました。
水をかけると音がします。

 

 

 

ご存知とは思いますが、
手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に、
水滴を落下させ、
その際に発せられる音を反響させる仕掛けです。
思いのほか、
その音は長く聞こえて嬉しかったのですが、
カラスが一緒に歌うので。。。


良かったら聞いてみてください。

 

カラスも歌う水琴窟

 

 

もう~
あまりにうるさくて・・・
途中で吹き出してしまいました~ 笑笑笑

例えば、これが、ウグイスとかカッコウだったら、
せめて雉でもハトでも良かったけれど、
完全に邪魔をされた感じでした~

聞き取れました?
でも、すごくきれいな音でした。

 

 

 

野草園の建物の中に食堂があります。
初めてそこで食べて見ました。
シンプルなキノコ蕎麦です。
写真を撮り忘れましたが、
山菜おこわとお菓子がセットでした。
きな粉がまぶしてある一口大の和菓子・・・
そう想って口に入れると、
「おはぎ?」

おはぎ・・・なるどおはぎ
萩まつりですもの、なるほど~♪

その頃から、夫は咳が止まらなくなって・・・
すると、調理場から温かいお茶を運んできてくれました。
「こほこほしておられるのでどうぞ~(*´▽`*)」
何て優しい気遣いでしょう~

ありがとうございました<m(__)m>

 

 

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仙台市野草園の萩まつり

2022-09-22 14:43:00 | 風の通り道

アメリカン・ブルーです。

 

野草園の萩のトンネルを見に行きたい・・・
そう想ってタイミングを計っていたところに、
体調不良のアクシデント。。。

少し遅れてしまいましたが、
ようやくそのトンネルを抜けて、
本格的な秋に出会ってきました。

 

 

 

 

 

トンボがたくさん飛んでいて、
手にも、頭にも、トンボがとまります。
トンボに誘われて、
ミヤギノハギを散策です。

 

 

萩のトンネルは2か所あります。

仙台市野草園は 、
大年寺山公園内に位置する植物園で、
東北地方に生息する野草を中心に植栽されています。
昨年、紅葉を見に、
自宅から歩いて大年寺山へ登って、
野草園がすぐそこだったと初めて認識しましたが、
今回は、歩いて行く自信が無く、
車で行くことにしました。

 

 

 

私がここを訪れるのは、
紫陽花の頃と萩の時です。


以前に訪れた時に、
この萩のトンネルにまだ萩が咲いておらず、
残念な印象だったので、
ブロ友さん達の情報を頼りに、
ようやく出かけることが出来ました。

 

 

 

 

宮城県の県花にミヤギノハギが選ばれたのは、
昭和29年だったそうで、
私が生まれる前のことのようです。

県花を決めるときに、
県民の投票で希望の花を求めたそうです。
ミヤギノハギ、シダレザクラ
センダイハギ・・・
ハガキの投票で、全体の96%がミヤギノハギ
その結果で選出されたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

風に静かにそよぐ萩に、
やってくる深い秋の序章を感じます。

 

 

 

 

野草園の中は、
仲間内の女性たちの集団が多く、
シートを広げて楽しそうです。
そんな中、意外にも、
一人で歩く男性が多いのに驚きます。
このゆったりとした静けさが、
瞑想の時間を作っているのかと思えます。 



    

 

夫は、今日は大学病院の診察日。
早朝から出かけて行きましたが、
血液検査、心電図の他に、
身体に入れているICDのチェックもあります。
機械の業者さんも来てデータを取り出します。
今回は、免許証センターに半年ごとに提出する
診断書も受け取らなくてはなりません。

「薬が一つ増えた・・・」
お昼過ぎに、そう言って帰ってきました。
心臓の方は安定しているものの、
先日、主治医の先生がお休みで代わりの先生と面談。
セカンドオピニオン的になったと、
私は良い方に解釈していました。
その先生の提案もあったようで、
普通は糖尿病患者に処方する薬だそうですが、
効果を期待したいとのこと。

副作用は大丈夫?
薬剤の説明書を見てみると、
からだが怠い
考えがまとまらない
判断力の低下

あらら・・・色々大変そうですね。
でも、薬を飲まない私も普通にあるので、
大きな変化にとらえることは無いかもしれませんね~(笑)

 

 

 

のんびり散策が出来る日々が、
ずっと続きますように~(*´▽`*)

 

 

 

 

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深まる赤色の秋

2022-09-21 16:13:39 | 第7章・空色の種を探す旅

アメリカン・ブルーです。

 

昨日の夕焼け・・・
とても短い時間でしたが、
心に届くような赤色。

台風の後の快晴にはならなかった分、
「これで勘弁下ください。」
そんなことを伝えられたような気がしました。

 

 

 

数日外へ出ないと、
その変化は意外に大きく・・・
目に留まる「赤」が色濃く感じます。

今日は、この秋一番の冷え込みだったとか・・・
いつの間にか、
靴下が必須になって、
温かいものが欲しくなっていました。

 

 

 

先日も見かけましたが、
クロアゲハはヒガンバナが好きなのかしら?

 

 

 

午前中に、息子が電話をかけてきました。
「体調は大丈夫?」

そんな言葉の後に、
少し、色々話をしました。

電話が終わって、
その内容を夫に伝えようとすると、
「えっ? 友達じゃなかったの?」


随分しばらくぶりに、
声を出して笑っていたから・・・

えっ? そうだったのかしら??


そんなことも無いと思うのですが、
ケラケラ笑う声が、
いつになく楽しそうだったのでしょうね~
やっぱり、大きな声で笑うことが大事。



 

 

深まる赤色の秋に、
頬も笑顔に染まりますように~♪

 

 

 

 

 

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