■15日の協議会で表明
大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC、大阪市住之江区)への府庁移転を目指す大阪府の橋下徹知事が、JR桜島線を約4キロ延伸、WTCと直結させる計画を策定し、総事業費用を約1千億円と試算していることが10日、分かった。橋下知事は延伸計画を移転実現への“障壁”のひとつとなっている交通アクセス問題解決の起爆剤と位置づけており、15日に発足する市や経済界とWTC周辺のまちづくりを検討する協議会の場で正式表明する。
計画の実現には大阪市やJRなどとの協力が必要になるが、府は既に大阪市にも打診しており、近く本格協議に入る。
ただ、約1千億円という巨額の費用が見込まれるため関係機関の協力が得られるかは「微妙な情勢」(府幹部)だが、府が一部を負担することも検討。橋下知事は表明後、国土交通省などにも働き掛け、計画の具体化に向けて動き出すとみられる。(以下略)大阪といえば、ヒョウ柄のおばちゃんと、島田 紳助さんを思い出すのはオイラだけだろうか。
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ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書) 島田 紳助 幻冬舎 このアイテムの詳細を見る 価格: ¥ 735 |
内容(「BOOK」データベースより)
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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
島田 紳助
1956年、京都府生まれ。吉本興業所属。「行列のできる法律相談所」「世界バリバリ☆バリュー」など多数のレギュラー番組に出演する一方で、石垣島に喫茶店「TOMURU」や東心斎橋に「寿司はせ川」など、複数の飲食店ビジネスを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)