消費増税分は「転嫁」可能に=岡田氏(時事通信) - goo ニュース
岡田克也副総理は22日、消費増税実施の際に下請け事業者などが増税分を価格に転嫁できるよう、独占禁止法改正も含め取り組む考えを示した。岡田氏は「独禁法や下請法の改正も検討中だ。従来に比べ強力なものをやらなければならない」と述べた。北海道小樽市で記者団の質問に答えた。
税率引き上げ時は、発注元の圧力により中小企業が増税分を価格に上乗せできない問題が指摘されている。岡田氏は違法行為の取り締まり強化の必要性を強調するとともに、公正取引委員会などの人員増に前向きな姿勢を示した。
次の総理は岡田さんという声が聞こえて来そうな…
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内容紹介
これからは、マジメが日本の未来をつくる! 日本外交から国際政治、そして プライベートや映画の話まで、 自身の思いや考えを率直に綴る! 政治家を志したきっかけから、外交の舞台裏、恩師の死、カエルの置物収集まで 岡田かつやが、率直に語り続けた!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡田克也
衆議院議員。1953年三重県四日市市生まれ。東大法学部を卒業後、旧通産省入省。90年衆議院議員に初当選し、現在当選7回目。93年「政権交代ある政治の実現」を唱えて、自民党を離党。直後の総選挙を経て、細川連立政権樹立に参画。98年の民主党結成後は政調会長、幹事長などを歴任し、04年5月から05年9月まで代表を務める。その後副代表を経て、09年5月鳩山代表のもとで再び幹事長に就任。同年8月の総選挙で勝利し、宿願の政権交代を実現する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
第1章 外交を語る
第2章 自分を語る
第3章 世界を語る
第4章 人を語る
第5章 地元を語る
第6章 未来を語る