サッカー界の“チャラ男”スペイン撃沈!茶髪の苦労人が男泣き(夕刊フジ) - goo ニュース
★ロンドン五輪2012
ロンドン五輪の男子サッカーで、日本代表に2004年のアテネ大会以来の勝利をもたらしたFW大津祐樹(22)=ボルシアMG。茶髪をなびかせ、その容姿から“チャラ男”と呼ばれてきたが、素顔は意外なほど真面目だ。ルックスとは裏腹に、真摯(しんし)なまでにサッカーに取り組んできた姿勢が、スペイン戦という大舞台で花開いた。
■会心の一撃
ゴールを狙う嗅覚と運は、本番でさらに研ぎ澄まされていた。
前半34分、MF扇原貴宏(C大阪)の放った右CKは、ゴール前中央で陣取っていたチーム最長身のDF吉田麻也(VVV)の頭上を越え、チャンスを逸したかに思われた。しかし、相手DFを振り切って倒れ込みながら走り込んできたのは大津。会心の一撃に「日本のみんな、出られなかったメンバーのためにも勝ちたかった。気を引き締めて、メダルを取りにいきたい。気持ちのいいゴールでした」と胸を張った。
(以下略)
チャラっているように見える人ほど、努力家で有ったり、真剣に考えていたりと、ありますよね。
そもそも本当にチャラ男だったら、ここまで来れない、選手に選ばれない、キホンだね。