公職選挙法違反のニュースを見て、何となく選挙運動の本を探してましたら「代議士秘書-永田町、笑っちゃうけどホントの話」こちらのが目に止まりました。
あれだけの運動員が居れば洩れないわけは無いよなと。
レビューには「選挙戦における権謀術策、騙し合いといった裏話が豊富に載っている本書を読むと、笑ってしまうと同時に、こういった選挙戦を戦い抜いて疲れきった諸先生方が日本の政治を動かしているかと思うとちょっ..」(レビューより抜粋)と。
代議士秘書-永田町、笑っちゃうけどホントの話 (講談社文庫) | |
講談社 |
内容(「BOOK」データベースより)
代議士の出世は秘書しだい。選挙では獅子奮迅の活躍、わが先生が当選すれば陳情を巧みにさばく。予算の分捕り、就職あっせん…。永田町には政・官・民の底なしの欲望が渦を巻く。自民党の顔、小泉純一郎と共に三十年、辣腕を謳われる男が明かす、面白うてやがて哀しきニッポン政治。
目次
第1章 新聞、テレビではわからない永田町の素顔
第2章 選挙は日本でできる唯一の戦争だ
第3章 秘書はあらゆることを知っていなければならない
第4章 暇な先生のパフォーマンスにだまされるな
第5章 大臣への道