![]() |
売れる商品は感性工学がある。 |
ベストセラーズ |
内容(「BOOK」データベースより)
世の中は「快適」な商品が溢れている。この「心地よさ」はどうやって作り出されているのだろう?感性工学はユーザーの望む「楽しさ」「心地よさ」「面白さ」を商品やサービスという形にする最先端の研究である。聞く、見る、触れる、味わう、という私達の知っている感覚だけでなく、ワクワク感やドキドキ感、更には、懐かしさ、癒しまでも研究しそれがどこから生まれるのか?どうやったら形にできるのか?という夢のようなテーマに向き合っている。そして、最近、この成果から多くのヒット商品が誕生し、注目を集めている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
椎塚 久雄
工学院大学情報学部教授。工学博士。日本感性工学会会長。主な研究歴:回路構成論、グラフ理論、ペトリネット、システムシミュレーション、ファジィ理論、ソフトコンピューティング、感性科学、感性工学等に関する研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
1 なぜ、感性工学から売れる商品が生まれているのか?
2 では、そもそも感性とは何だろう?
TEST 感性を理解するために考えてみよう
3 感性を刺激するにはどうしたらいいのだろう?
4 感性価値商品は、感性マーケティングからアプローチする
5 感性コミュニケーションで流行らせる
6 感性を形にする7つの道具と3つの技術
Simulation 感性食堂を流行らせてみよう
7 感性工学の未来
人の言葉に感動したり、助けられたり、時には呑まれたりと。
サブタイトルの「人の意思決定の9割は「気分」」
いい表現だなと共感する人も多い様な。
サークルの座談会で「人の言葉を鵜呑みにするなんて…」と言った人が居たんですね。
それに対して「そうだな」と言う人も居れば「お前、仲間居ないだろう」と。
その時不動産マンが、人との縁を大事にするなら「お前、仲間居ないだろうと言う言葉は出ないのでは?」と。
私は、自分の気分で人との縁を切ると、自分の仲間がいる時は良いけれど居なくなると寒い環境になりませんか?と言ってしまった。
「うざいな」と言ってサークルを去りましたが、これまたサークルを去らせてしまった私達にも問題が有るよなと。
人の気分はネコに教えて貰った方が良いのかな。
マインドコントロール、吹き込んで型にハメルと言う言葉も有りますが、これは何れ自分の本来の姿ではないので、これまた逃げられる事が多い。
損得の情報や人の言葉ではなく、相手の立場も考えて自分がして心地良い事、自分に素直な行動が一番大事では?