私はあるメールを見て「キーワードは分かるけれど、何が言いたいのだろう?」と?
これじゃオオカミ少年だなと言うと、勉強会仲間の一人が「読書力が足りないんじゃない?」「小説は人の心の揺れなどを見れるし、心理学とはちょっと違った角度から勉強出来るし」と。
(゜-゜)言葉から感動出来る脳が足りないのかな?
感動する脳 (PHP文庫) | |
PHP研究所 |
内容紹介
感動することをやめた人は、生きていないのと同じことである――。
これは、相対性理論でお馴染みのアインシュタインの言葉である。
著者は少年時代からこの天才物理学者のようになりたいと夢を描いていた。
現在、もっとも注目されている脳科学者として活躍している著者だが、
本書のテーマは、ズバリ、感動と脳の関係である。
かつて脳といえば、記憶をしたり、思考をしたりするコンピュータのようなものというのが
一般的な理解であった。しかし、感動という感情そのものも脳と深くかかわっており、
感動が脳を刺激し、脳の働きを向上させる、というのが最新脳科学の研究でわかってきた
というのだ。まさに、アインシュタインが遺した言葉は正しかったのである。
では、ネガティヴな発想ばかりしていると、脳はどんな影響を受けるのか――。
ほかにも共感が脳に与える影響、意欲的な生き方が脳に与える影響など、
身近な例を引きながら最先端の脳科学を紹介してくれる。