今日、入院している妻の足の手術がありました。昨年度取り除くことのできなかった足首部分の残り1/2の腫瘍の除去手術でした。良性の腫瘍ということでしたが、その一部が足の骨にも浸食しているような状態でしたので、うまくいくかどうか心配で不安な面もあったのですが、手術は約3時間をかけ巧くいったようです。執刀医の先生から、摘出した腫瘍の提示とレントゲン写真を使った説明も受けました。改めて病院の先生方への感謝の思いと信頼の思いを強く持ちました。
二度目の手術ということで、本人もゆったりとした構えで臨むことができたようです。術後の表情も大役を終えた後のようなすっきりした感じでしたので、安心しました。今後は、回復が順調に進み、一日も早く歩ける状態を取り戻すことができるよう、本人を励まし、しっかりとサポートしていきたいと考えています。
7月の最後の週から早朝ウォーキングに挑戦しています。いつでも山に登ることのできる体力をつけておきたいと考え、始めたウォーキングです。コースもその時々によって変えながら、30~50分間歩くことにしています。最近は、妻のこともありますので、神社に寄ってお祈りするというパターンも取り入れました。帰り道では、短い距離を軽く流して走ったり、全力疾走したりする場面も取り入れています…… が、今朝は全力疾走して間もなく右太ももの内側に違和感と痛みを感じてしまいました。自らの年齢と体力を冷静に考えた、無理のないウォーキングにしていく必要を実感しています。
老いを感じる年齢を意識するこのごろです。
せめて、若々しいハートと野山を歩く体力だけは、これからも持ち続けていきたいものだと思っています。