ツレのリハビリが進む中
必要なものが次から次と代わってくる。
今回は着替えの練習のために前あきのパジャマを求められた
かぶってから着るパジャマは今の状態では難しいらしい。
前あきならなんとか着られるのだそうで買いにでる。
買い物も済まないうちに携帯が鳴り
お客様の予約時間を間違えて覚えていたことに気がつく
疲れが溜まって、うっかりミスが多くなっている気をつけねば・・・
帰宅してパジャマに記名したりと家に居ても忙しい
ツレの身障者手帳のことを市役所に問い合わせてみるが
どうやら、その為には障害者としての医師の診断書が必要で
それがないと、実際問題として相談にもきちんと乗ってもらえないらしい
退院して自宅に戻ってからだと可能だが
一時帰宅だと難しいとのこと・・・
つまり今の状態だと
支援の手立てが出来ず、先ずは障害者として認定をうける必要があり
それには医師の診断書が必要なのだそうだ
その診断書をもらってからも手帳が交付されるまでには一ヶ月かかり
それまでに障害によって必要になったものを買い求めたりしても
その費用は過去に戻っての請求は出来ないそうで
今の病院の担当医に診断書を書いて貰うことを言われた
診断書は誰でも書けるわけではなくて
たまたま担当医はその有資格者だったそうなので
都合が良かったと胸をなで下ろす。
これからの入院費などで
後どれだけお金が必要になるか分からないのだから
これからリハビリが進み
身障者としての期間は短いと信じている私には
一時的に使いたい介護ベッドや車椅子やポータブルトイレなどでの
ツレの無駄な出費は出来るだけ避けたい。
リースで貸してはくれないのか?と聞いてはみたが
社協なら車椅子だけは貸してはくれるものの
他の支援は難しいとのことで
病院に行ってケースワーカーのMさんに診断書のことを相談をしたら
発症からはどんな状態の人でも流動的なので
最低三ヶ月後でないと医師の診断書は発行できないと言われてしまう
先日行われた10日目の経過報告では
担当医から「一生車椅子は手放せないでしょう」と宣告されたのに
法律では流動的だと言う期間なのだそうで
診断書は書けない決まりだというのだ。
この時期に患者が自暴自棄にならないように
辛い気持ちを受け止めてあげるのが家族ってものだと思う
けれど、受け入れられる設備が整わないのに
退院させたら家族の方が倒れてしまうと思う。
我が家の場合、
私が仕事中にツレがトイレに行きたくなったらどうするか?
ツレがまた倒れた直後にように、おむつをしてくれて
寝かしたままでもいいよと言うなら帰宅させるべきか?
悩む・・
今の大事な時期にリハビリを頑張れるご褒美に
家に一時帰宅をさせてあげる手立てはないものか?
これからの3ヶ月をリハビリ期間と予想して
この時期が一番大事なんじゃないのか?
この3ヶ月を辛抱できたら誰にも迷惑がかからないどころか
立派な社会人として復帰できるようになる可能性が高いと思うのに
その時期を支えてくれない制度って、
「なにが福祉課だ~!」と恨めしくなる・・・
今は完全看護なので
洗濯物さえ着替えの枚数を病院に揃えて置けば
何日間も病院に行かないでも済んでしまうだろう
けれど、病院で一日にリハビリをしてくれる時間は限られているのだから
まだ体が固まってしまっていないこの時期に、
少しでも体を解してあげていたい。
ツレの気持ちが荒んでしまわないように励ましてあげたい
看護師さん達からの話しかけだけでは
会話も足りてはいない
家族なのだから側で話しを聞いてあげるだけで
ツレのリハビリになるのだろうから
今後も出来るだけ病院にいる時間を持とうと覚悟する。
この時期に介護する対応方法を学ばないで
いきなり退院日が来たら
受け入れ家族の心身共のダメージって大きいと思う。
自分で産んだ我が子でさえ
産まれて直ぐに手元にいないと愛しさが薄れると言う
赤ちゃんに戻ってしまったみたいな存在のツレのような人を
いきなり帰宅って方が私はきついと思う。
だけれども、
同じ病院に入院している他の男性の患者さんの家族って
殆ど病院に来られない。
滅多にご家族に顔を合わせることもなくて
たまに来ても洗濯物とか交換したら直ぐに帰ってしまう
それじゃ寝ていた方が楽と患者さんもリハビリに消極的だ。
そんなことを考えながら病室に着くと
ベッドを見たら居ないのでまたリハビリ中かな?と思って
角を曲がったらツレとリハビリの先生が廊下にいた
「奥さんですよ、今どこから奥さんが出てきましたか?」とツレに聞いている
私がツレから見て左から出てきたからの質問で
ツレはキョトンとしながらも
私が来たと聞いて顔を嬉しそうにゆがめる
部屋に戻る間もリハビリにして貰っているんだと思って嬉しい。
ツレは自分で車椅子を漕いで戻っているが
どうしても左に注意が利かず様々なものにぶつかっている
まだまだ、高機能障害としては大きく障害が残っているようだ。
ベッドに横になるというので先生が手を添えてくれると
かなり上手くベッドに移動する
うれしい
車椅子で夕食を食べると言うので
起きあがってもらい自分で靴も履く
椅子には移動だけ手伝って
夕飯前にニワライフを6包用意して今夜は溶かないで食べさせてみるが
一度に少ししか口に入れてくれず
流し込むのに大量の水を飲んでしまうので
直ぐに「腹が一杯・・・もう要らない・・・食べられないよ」と言い出す
錬ろうか?と言っても不味いから嫌だと言う
私は美味しいからニワライフを食べろと言っているんじゃない
「夕飯も要らない・・・お腹が一杯だ・・・」と不機嫌になっているが
「夕飯を食べなくてもいいから、これだけは食べ終わってくれ」と
叱りたい気持ちを押し殺して
やっと4包分終えた後ロイヤルセレクト4粒
食べられないと言っていた夕食をほぼ完食
残した2包のニワライフを溶いてしまい
それを見てもっと不機嫌になったツレに
うむを言わせぬ勢いで食べさせるが
ロイヤルセレクトを一粒飲んだ段階でもう無理というので私の方が諦める
今夜のデザートは?と聞くので
メロンを見せると次から次と食べていくので
合間に無理無理ロイヤルセレクトを口に入れて8粒完了!
私が余所見している間にメロンをペロっと完食
何処がもう入らないよ~!と腹が立ちながら
今は子供になっているんだから・・・と自分の気持ちをなだめる
今夜も下に行くというけれど
さすがにコーヒーは要らないと言うかと思いきや
買うと言うので談話室に移動
明日の打合せをする
必要なものが次から次と代わってくる。
今回は着替えの練習のために前あきのパジャマを求められた
かぶってから着るパジャマは今の状態では難しいらしい。
前あきならなんとか着られるのだそうで買いにでる。
買い物も済まないうちに携帯が鳴り
お客様の予約時間を間違えて覚えていたことに気がつく
疲れが溜まって、うっかりミスが多くなっている気をつけねば・・・
帰宅してパジャマに記名したりと家に居ても忙しい
ツレの身障者手帳のことを市役所に問い合わせてみるが
どうやら、その為には障害者としての医師の診断書が必要で
それがないと、実際問題として相談にもきちんと乗ってもらえないらしい
退院して自宅に戻ってからだと可能だが
一時帰宅だと難しいとのこと・・・
つまり今の状態だと
支援の手立てが出来ず、先ずは障害者として認定をうける必要があり
それには医師の診断書が必要なのだそうだ
その診断書をもらってからも手帳が交付されるまでには一ヶ月かかり
それまでに障害によって必要になったものを買い求めたりしても
その費用は過去に戻っての請求は出来ないそうで
今の病院の担当医に診断書を書いて貰うことを言われた
診断書は誰でも書けるわけではなくて
たまたま担当医はその有資格者だったそうなので
都合が良かったと胸をなで下ろす。
これからの入院費などで
後どれだけお金が必要になるか分からないのだから
これからリハビリが進み
身障者としての期間は短いと信じている私には
一時的に使いたい介護ベッドや車椅子やポータブルトイレなどでの
ツレの無駄な出費は出来るだけ避けたい。
リースで貸してはくれないのか?と聞いてはみたが
社協なら車椅子だけは貸してはくれるものの
他の支援は難しいとのことで
病院に行ってケースワーカーのMさんに診断書のことを相談をしたら
発症からはどんな状態の人でも流動的なので
最低三ヶ月後でないと医師の診断書は発行できないと言われてしまう
先日行われた10日目の経過報告では
担当医から「一生車椅子は手放せないでしょう」と宣告されたのに
法律では流動的だと言う期間なのだそうで
診断書は書けない決まりだというのだ。
この時期に患者が自暴自棄にならないように
辛い気持ちを受け止めてあげるのが家族ってものだと思う
けれど、受け入れられる設備が整わないのに
退院させたら家族の方が倒れてしまうと思う。
我が家の場合、
私が仕事中にツレがトイレに行きたくなったらどうするか?
ツレがまた倒れた直後にように、おむつをしてくれて
寝かしたままでもいいよと言うなら帰宅させるべきか?
悩む・・
今の大事な時期にリハビリを頑張れるご褒美に
家に一時帰宅をさせてあげる手立てはないものか?
これからの3ヶ月をリハビリ期間と予想して
この時期が一番大事なんじゃないのか?
この3ヶ月を辛抱できたら誰にも迷惑がかからないどころか
立派な社会人として復帰できるようになる可能性が高いと思うのに
その時期を支えてくれない制度って、
「なにが福祉課だ~!」と恨めしくなる・・・
今は完全看護なので
洗濯物さえ着替えの枚数を病院に揃えて置けば
何日間も病院に行かないでも済んでしまうだろう
けれど、病院で一日にリハビリをしてくれる時間は限られているのだから
まだ体が固まってしまっていないこの時期に、
少しでも体を解してあげていたい。
ツレの気持ちが荒んでしまわないように励ましてあげたい
看護師さん達からの話しかけだけでは
会話も足りてはいない
家族なのだから側で話しを聞いてあげるだけで
ツレのリハビリになるのだろうから
今後も出来るだけ病院にいる時間を持とうと覚悟する。
この時期に介護する対応方法を学ばないで
いきなり退院日が来たら
受け入れ家族の心身共のダメージって大きいと思う。
自分で産んだ我が子でさえ
産まれて直ぐに手元にいないと愛しさが薄れると言う
赤ちゃんに戻ってしまったみたいな存在のツレのような人を
いきなり帰宅って方が私はきついと思う。
だけれども、
同じ病院に入院している他の男性の患者さんの家族って
殆ど病院に来られない。
滅多にご家族に顔を合わせることもなくて
たまに来ても洗濯物とか交換したら直ぐに帰ってしまう
それじゃ寝ていた方が楽と患者さんもリハビリに消極的だ。
そんなことを考えながら病室に着くと
ベッドを見たら居ないのでまたリハビリ中かな?と思って
角を曲がったらツレとリハビリの先生が廊下にいた
「奥さんですよ、今どこから奥さんが出てきましたか?」とツレに聞いている
私がツレから見て左から出てきたからの質問で
ツレはキョトンとしながらも
私が来たと聞いて顔を嬉しそうにゆがめる
部屋に戻る間もリハビリにして貰っているんだと思って嬉しい。
ツレは自分で車椅子を漕いで戻っているが
どうしても左に注意が利かず様々なものにぶつかっている
まだまだ、高機能障害としては大きく障害が残っているようだ。
ベッドに横になるというので先生が手を添えてくれると
かなり上手くベッドに移動する
うれしい
車椅子で夕食を食べると言うので
起きあがってもらい自分で靴も履く
椅子には移動だけ手伝って
夕飯前にニワライフを6包用意して今夜は溶かないで食べさせてみるが
一度に少ししか口に入れてくれず
流し込むのに大量の水を飲んでしまうので
直ぐに「腹が一杯・・・もう要らない・・・食べられないよ」と言い出す
錬ろうか?と言っても不味いから嫌だと言う
私は美味しいからニワライフを食べろと言っているんじゃない
「夕飯も要らない・・・お腹が一杯だ・・・」と不機嫌になっているが
「夕飯を食べなくてもいいから、これだけは食べ終わってくれ」と
叱りたい気持ちを押し殺して
やっと4包分終えた後ロイヤルセレクト4粒
食べられないと言っていた夕食をほぼ完食
残した2包のニワライフを溶いてしまい
それを見てもっと不機嫌になったツレに
うむを言わせぬ勢いで食べさせるが
ロイヤルセレクトを一粒飲んだ段階でもう無理というので私の方が諦める
今夜のデザートは?と聞くので
メロンを見せると次から次と食べていくので
合間に無理無理ロイヤルセレクトを口に入れて8粒完了!
私が余所見している間にメロンをペロっと完食
何処がもう入らないよ~!と腹が立ちながら
今は子供になっているんだから・・・と自分の気持ちをなだめる
今夜も下に行くというけれど
さすがにコーヒーは要らないと言うかと思いきや
買うと言うので談話室に移動
明日の打合せをする
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