アラカンバァバの思い

あっという間に還暦過ぎてアァ・・ビックリ!

ツレが脳出血してから229日目(四年前の出来事)

2011年08月04日 | ツレの介護
朝からの仕事が入っていて
早く朝食を済ませてしまいたいのに
ツレが起きて来ない

再度、起こしに行くと
「眠いから寝かせて・・・」と布団に潜り込んでしまう
先に朝食を済ませるが
昨日からの続きもあって私の怒りは収まらない

やっと起きて来たツレはノンビリと食事を始める
イライライラ・・・
そんな私の気持ちが伝わって
ツレが
「なに突っかかって来るのよ?」と聞いてくる

食事の後片付けが終わって直ぐにお客様が見え
私の関心が急激にツレからお客様に移って行く
仕事があるって、ありがたい

午後のお客様が帰って直ぐに北田さんが到着
ツレのリハビリが開始され
その間は私の仕事用のベッドを使ってもらうので
私は仕事が出来ない
余った時間で、みたらし団子を作る

きょうは今までのように家が最後ではないらしく
北田さん「もう一つ仕事があるので」と
お茶を飲まずに帰られると言う
用意しておいた、みたらし団子を持って帰って頂く

ツレに対して北田さんが的確なアドバイスをくれるのは
それだけツレを真剣に観察してくれていると言うことだ
その熱意には出来るだけ、礼を尽くしたいと思う

北田さんが帰られてから
ツレ「歩き方をみたい?」と何度も私に聞いてくる
夕飯の支度に忙しく「後で!」と断っていたので
夕飯の片付けを終えてから
ツレの部屋に行く

北田さんから与えられた課題を真面目にやるツレを見ていると
昨日からの怒りがス~と溶けていく・・・
私が褒めると嬉しそうに
より熱心に課題に取り組んでいるツレ・・・




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