罰当たりな私m(_ _)m

ツレは元気な頃

私の誕生日・クリスマス・ホワイトデーなどには
プレゼントもくれた気がするけれど
食事もご馳走してくれた

そっちの方が嬉しかったので
何を貰ったのかは覚えてない

私たちは折半カップルなので
当然、私からのお返しもあり

あんまり有り難いという気も薄かった

今でも
何かしら買ってくれるのだけれど・・


本好きな私用にと
寝て読める書棚？だったかな？？

買ってくれたそれは
一度も使ったことはない

忙しい私の読書時間はもっぱら電車の移動中
横になったら直ぐにバタンキュウの私には無用

慌て者の私が
階段の上り下りに、つまずいて危なくないようにと
草鞋を買ってくれたこともある

履くとゴワゴワして痛くて、全然可愛くないそれも
しまったまま・・

ツレの観察眼がイマイチ微妙にずれる
その微妙さが
それって
本当に私が好きなの？？と

貰ってもかえって、イラッとしてしまうのだ

ツレの蓄えが底をついている昨今

私からはプレゼントを続けるけれど
パパからのプレゼントはもう要らないよ・・と宣言した昨年

クリスマスもホワイトデーも通り過ぎ

先日、ツレから質問
「パソコンのディスプレーの斜めサイズ教えてください」

なんで？

ツレ「ちょっと実験したいから」

昨日ツレに荷物が届く

整体のお客様と同時だったので
着替え中のお客様を階下に待って頂いて

ツレの部屋に届ける

ツレ「あ、、これ、、さっちゃんになのよ・・」とゴニョゴニョ言うけど
仕事中だからと言い置いて
ダダダッと階下へ

それが聞こえなかったツレ
重くはないけれど
大きくかさばるそれを持ったまま
カタンコトンと降りてくる

お仕事中なのよ。ごめん！
と受け取って

きっと、
また要らないものなんだろうな・・とそのまま放置して一日
ツレ「あれ、使った？」と聞いてくる

「おれね。
今、一番苦労しているのが目でしょう・・
負荷をかけ過ぎたなって、凄い後悔しているのよ・・

サッチャンも目を酷使するでしょう

だから、オレみたいに後悔して欲しくないから
あれ、使ってね・・

オレからの誕生日プレゼント」という

渋々箱を開け
モニターにつけてみたら
ブルーライトをカットしてくれたこのカバーが
とても、目に優しい・・