緑成会病院でツレに酔い止めの薬を出してくれたので
病院から東久留米のケアセンターまでの20分間
快適に介護タクシーに乗ることが出来た
トウショーさんの運転なので、より安心な移動となる
ケア東久留米は新設されたばかりの所で
玄関で見学の申し込みをした者ですがと伝えると
すぐに内部を案内をしてくれ
その説明で
パワーリハビリはツレのような介護ではなく
要支援の認定でないと駄目なのだそうだ
ツレが此処に通うようになるとしたら
一日に15分程度のリハビリになると聞く
ツレから
「あの広々とした所で歩く訓練をしたら
危なくなく長い距離を歩くことができるな」と言う感想がでる
(それって通っても、いいと思ったこと~?と
内心、聞きたくてウズウズ
)
一階の通所用のスペースには
部屋の仕切りなどがほとんどなくて広い綺麗な空間があり
以前、私が勤めていた老人施設の雰囲気とはかけ離れている
開放感たっぷりのところだったので一目で私は此処が気に入った
通所したら先ずお風呂に入り、順番にリハビリを受けてから
お昼ご飯を頂いて帰宅するという流れになるようだ
説明をしてくださっているスタッフの方が
私に向かってツレをお父さんと呼ぶ。
私はスタッフの方にとってお父さん世代だからなと
何気なく聞き流しているその言葉に
ツレは素早く反応
どうやら私をツレの娘と勘違いしてしまったようだと理解するや
ツレ「ふぉっほ!
これは娘じゃありません!
家内です~!」と即訂正
帰りには2名のスタッフが玄関まで見送ってくださり
一人が、駐車場で待ってくれているトウショーさんを呼びに行ってくれ
もう一人が「パンフレットはお持ちですか?」と聞いてくる
コピーしてあるものを貰ってありますと答えると
すかさずパンフを取りに戻って手渡ししてくれる
「利用客確保はまだ達成していない感触だな
此処も大変なんだろう」とツレの冷静な観察
帰りのタクシーでもツレは全く酔わないのでご機嫌
「こんな気分のいい移動は久しぶりだな
やっぱりトウショーさんはいいね~」と運転手さんに話しかけている
夕飯に0,5%ビールを飲んでもっとご機嫌になったツレは
ゆっくりと、かなりの量を食べ
冗談も豊富に出てくるので今の回復振りがよく解る
私も久しぶりに、くつろげて食事を楽しむことが出来た
食後に
「パパだったら自転車に乗ることがまた出来るようになると思うんだ
自転車に乗れたらきっと歩くよりも簡単に
ご近所程度の移動を出来るようになると思うんだけどな」と
今後のリハビリの目標を言い出すいいチャンスだと思って話し始めると
ツレ
「自転車に乗ることが俺の最終目的じゃない!
俺の体は、何処まで治るか?
元の体になるのか?
そんな話題は毎日24時間誰かとしている
今いい気持ちなんだから、そんな話題は止めてくれ!
自転車になんて元の体になれば何時でも出来る!
俺の目標は銀座に行けることなんだよ!」といきなり怒り始める
ビックリした・・・
今のツレが
元の体になりたいと必死にもがいていたとは全く知らなかった
現状の回復振りに満足していて
今後は今よりも
ほんの少しづつでも治っていけばいいと思っているとばかり思っていた
だから、焦る自分の気持ちを押し隠し
少しでもツレにとって目前の楽しい訓練をと気を使って言動していたので
「パパそんな大事なことを私、一度もパパから聞いていないよ」と言うと
ツレは「言ってあるだろうよ!」とまだ怒っている
「じゃパパの目標は
元に戻れるものなら戻る努力をし続けるってこと?」と聞くと
ツレ
「俺は元どころか、元の体にプラスアルファーした体を目標にしている
このままじゃ体力的にもマダマダ駄目だ!
何処に行くにしても、このままじゃ行ける体力じゃない」と言う
なんだ
それなら自転車なんて言い出すまでもなかったんだ・・・と安心する
訪問リハの件もついでに聞いてみたかったが
ツレがまだ怒っているので今日は黙っておくことにする
ツレが倒れてからも何度か喧嘩をしたけれど
今までの喧嘩はツレが弱者になりきってしまっていて
私が言いたいことの半分も言えないような手加減した喧嘩だったので
不満がかなり残る
しかし今日の喧嘩はかなりイーブンで
ツレの脳の回復が分かる、うれしい喧嘩だ
歯を磨いて
いざ寝ると言う段になって
ツレ
「今夜はデザートないの?」と聞いてくる
あるけど歯を磨いてしまったから明日にしたら?と言っているのに
「今夜食べたい」と言うので焼き林檎を出してあげると
ぺろりと平らげる
迷ったけれど
かなりツレがシッカリしてきたので
お布団を2階から持って来るのも大変だし
ツレの隣の部屋に寝ると、私の疲れが取れないので
「今夜は2階に寝てしまうよ、隣の部屋には寝ていないからね」とツレに言い聞かせ
2階の自室で寝ることにする
この日にツレが食べたニワライフ6包ロイヤルセレクト6粒アガリクス2包

病院から東久留米のケアセンターまでの20分間
快適に介護タクシーに乗ることが出来た
トウショーさんの運転なので、より安心な移動となる
ケア東久留米は新設されたばかりの所で
玄関で見学の申し込みをした者ですがと伝えると
すぐに内部を案内をしてくれ
その説明で
パワーリハビリはツレのような介護ではなく
要支援の認定でないと駄目なのだそうだ
ツレが此処に通うようになるとしたら
一日に15分程度のリハビリになると聞く
ツレから
「あの広々とした所で歩く訓練をしたら
危なくなく長い距離を歩くことができるな」と言う感想がでる
(それって通っても、いいと思ったこと~?と
内心、聞きたくてウズウズ

一階の通所用のスペースには
部屋の仕切りなどがほとんどなくて広い綺麗な空間があり
以前、私が勤めていた老人施設の雰囲気とはかけ離れている
開放感たっぷりのところだったので一目で私は此処が気に入った

通所したら先ずお風呂に入り、順番にリハビリを受けてから
お昼ご飯を頂いて帰宅するという流れになるようだ
説明をしてくださっているスタッフの方が
私に向かってツレをお父さんと呼ぶ。
私はスタッフの方にとってお父さん世代だからなと
何気なく聞き流しているその言葉に
ツレは素早く反応
どうやら私をツレの娘と勘違いしてしまったようだと理解するや
ツレ「ふぉっほ!
これは娘じゃありません!
家内です~!」と即訂正

帰りには2名のスタッフが玄関まで見送ってくださり
一人が、駐車場で待ってくれているトウショーさんを呼びに行ってくれ
もう一人が「パンフレットはお持ちですか?」と聞いてくる
コピーしてあるものを貰ってありますと答えると
すかさずパンフを取りに戻って手渡ししてくれる
「利用客確保はまだ達成していない感触だな
此処も大変なんだろう」とツレの冷静な観察
帰りのタクシーでもツレは全く酔わないのでご機嫌
「こんな気分のいい移動は久しぶりだな
やっぱりトウショーさんはいいね~」と運転手さんに話しかけている
夕飯に0,5%ビールを飲んでもっとご機嫌になったツレは
ゆっくりと、かなりの量を食べ
冗談も豊富に出てくるので今の回復振りがよく解る
私も久しぶりに、くつろげて食事を楽しむことが出来た
食後に
「パパだったら自転車に乗ることがまた出来るようになると思うんだ
自転車に乗れたらきっと歩くよりも簡単に
ご近所程度の移動を出来るようになると思うんだけどな」と
今後のリハビリの目標を言い出すいいチャンスだと思って話し始めると
ツレ
「自転車に乗ることが俺の最終目的じゃない!
俺の体は、何処まで治るか?
元の体になるのか?
そんな話題は毎日24時間誰かとしている
今いい気持ちなんだから、そんな話題は止めてくれ!
自転車になんて元の体になれば何時でも出来る!
俺の目標は銀座に行けることなんだよ!」といきなり怒り始める
ビックリした・・・

今のツレが
元の体になりたいと必死にもがいていたとは全く知らなかった
現状の回復振りに満足していて
今後は今よりも
ほんの少しづつでも治っていけばいいと思っているとばかり思っていた
だから、焦る自分の気持ちを押し隠し
少しでもツレにとって目前の楽しい訓練をと気を使って言動していたので
「パパそんな大事なことを私、一度もパパから聞いていないよ」と言うと
ツレは「言ってあるだろうよ!」とまだ怒っている
「じゃパパの目標は
元に戻れるものなら戻る努力をし続けるってこと?」と聞くと
ツレ
「俺は元どころか、元の体にプラスアルファーした体を目標にしている
このままじゃ体力的にもマダマダ駄目だ!
何処に行くにしても、このままじゃ行ける体力じゃない」と言う
なんだ
それなら自転車なんて言い出すまでもなかったんだ・・・と安心する
訪問リハの件もついでに聞いてみたかったが
ツレがまだ怒っているので今日は黙っておくことにする
ツレが倒れてからも何度か喧嘩をしたけれど
今までの喧嘩はツレが弱者になりきってしまっていて
私が言いたいことの半分も言えないような手加減した喧嘩だったので
不満がかなり残る
しかし今日の喧嘩はかなりイーブンで
ツレの脳の回復が分かる、うれしい喧嘩だ

歯を磨いて
いざ寝ると言う段になって
ツレ
「今夜はデザートないの?」と聞いてくる
あるけど歯を磨いてしまったから明日にしたら?と言っているのに
「今夜食べたい」と言うので焼き林檎を出してあげると
ぺろりと平らげる
迷ったけれど
かなりツレがシッカリしてきたので
お布団を2階から持って来るのも大変だし
ツレの隣の部屋に寝ると、私の疲れが取れないので
「今夜は2階に寝てしまうよ、隣の部屋には寝ていないからね」とツレに言い聞かせ
2階の自室で寝ることにする
この日にツレが食べたニワライフ6包ロイヤルセレクト6粒アガリクス2包

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