午前中に仕事して急いでツレを迎えにいくが生憎の雨
ツレが濡れないように私のジャケットを着せ
病院の玄関でタクシーを待つ
雨がかなり吹き付けてくる
今日は、介護タクシーの予約が取れず
病院の電話で呼んだ初めてのタクシー会社の運転手さん
車椅子の私達を見ても車のドアを開けただけで待っている
私がツレを車椅子から降ろそうとモタモタしている所に
看護助手の本間さんが通りかかってくれ
ツレの手を引いて助けてくれる
ツレはタクシーに乗り込んで
腰を下ろし際に振り返り
「本間さんありがとう!」と、しっかり顔を見てお礼を言う
すかさず私は車椅子をトランクに乗せて貰う為に後部に廻ると
やっと運転手さんがトランクを開けてくれたので
私が「エイヤ!」と持ち上げ車椅子を乗せる
本間さんが「奥様、逞しい~」と褒めてくれる
トランクの陰で
本間さんが「運転手、降りても来てくれないのね
」と言って
二人で顔を見合わせてしまう
車椅子が出っぱっているのでトランクを閉めきることが出来ない
紐で固定する必要があるのだが
それが何処にあるか私に解らずアタフタ探していると
やっと運転手が降りてきて固定してくれる
ホッとして私も車に乗り込む
本間さんが「行ってらっしゃ~い♪」と
傘をさしたままタクシーの窓の外から、手を振ってくれる
本間さんのような優しい人に出会うとその有り難さが身に染みる・・・
またも車酔いし始めたツレが黙り込み
運転手さんは道路が混んでいることにイライラしている様子
乱暴な運転の連続で余計ツレが酔ってしまう
腹が立ったけれど
ツレが降りるときにも時間がかかるので
申し訳ないと思うから、チップを渡すと途端に機嫌が良くなり
さっさと車椅子を降ろしてくれる
ツレはタクシーが遠ざかると直ぐに
「今日の運転手はプーだね」と言っている
ほんとにプゥ~!
昼食のサンドイッチを少し食べただけだったが
「横になる」というツレを寝かして
1時半から仕事を開始
3人目のお客様が到着する前に少しだけ時間があったので
ツレをベッドから起こして2階に連れて行く
その途中で、3人目のお客様が着く
玄関を開けて置いたので
「すいません~!勝手に上がって下さいね~」とお声をかけ
そのままツレを2階に誘導
仕事部屋まで連れて行ってから直ぐに下に戻って仕事再開
「旦那様、凄いですね・・・
ほとんど手助けしないで上がって行かれましたね~」とお客様が褒めてくださる
その後、4人目のお客様が到着された時
ツレが気になるのでパジャマに着替えて頂いている時間に
2階に駆け上がってみる
ツレは仕事部屋のドアまで出てきていて
「腹が減って死にそ・・・」とションボリしている
慌てて下に降りお客様に「後、一分だけ待ってくださいね」とお願いして
サンドイッチの残りをツレに渡して仕事をする
やっと全部の仕事を終えたので
一刻も早く夕飯を作りたかったが、ツレの様子を見にいく
パソコンに向かっているので安心して夕飯をつくる
簡単に用意してツレを迎えに行くと
「さっきな、サンドイッチを畳に落としちゃったんだ~
腹が減っていたからな、拾って食べたんだ~
今夜はな、ジョカで乾杯しような」と
のろのろ歩きながら話してばかりいる
長い時間、放って置いたので寂しかったのだろうか
テーブルに着かせ
「本当に今夜はお酒を飲むの?」と確認すると
嬉しそうに「うん!飲むよ~」と言う
以前よりも、うんと薄目に割って少量の焼酎をジョカに入れ温める
杯を渡すと
「こんな小さいの?もっと大きいの出してよ」と言う
「これでいいの」と注いでしまい
「じゃ久々の乾杯です~」と杯を持ち上げると
ニコニコになって
「おお、乾杯~・・・・旨いな・・・」と美味しそうに
チビリと飲み
「はぁ~たまらんね~」と相好をくずす
小さな杯に3杯ほどのお酒をゆっくり飲んで珍しく食も進み
「やっぱり酒を飲む夕飯が一番だな」と喜んでいる
二人とも少しだけ酔いはしたが案外シャッキリとしているので
「今夜は寒いからお風呂に入ったら?」と聞くと
初めは「俺はいいよ」と言っていたが
「そうだな。お前酔っぱらってないなら、入らせて貰おうかな」と言い出す
食事の後片付けを終えてからツレを入浴させるためにストーブの用意をする
部屋が暖まったらツレが自分で上半身はだかになってくれているので
下はお風呂場で脱いだら?と言うのに
「此処でいいよ」と返事
そのままダイニングテーブルの椅子で全部取り去る
しかし、いざ歩き出すと「装具がないとやっぱり歩きにくいな
装具をつけたいな」と言う
何回もそのままで歩いたし、お風呂場までは僅かな距離なので
「大丈夫だよ」と励まして誘導する
我が家での入浴も
回を重ねるごとに楽に入れることが出来るようになって来ている
ツレがこの日に食べたニワライフ6包ロイヤルセレクト6粒ロイヤルセレクトお酒を飲んだので肝臓の為にとアガリクス2包
ツレが濡れないように私のジャケットを着せ
病院の玄関でタクシーを待つ
雨がかなり吹き付けてくる
今日は、介護タクシーの予約が取れず
病院の電話で呼んだ初めてのタクシー会社の運転手さん
車椅子の私達を見ても車のドアを開けただけで待っている
私がツレを車椅子から降ろそうとモタモタしている所に
看護助手の本間さんが通りかかってくれ
ツレの手を引いて助けてくれる
ツレはタクシーに乗り込んで
腰を下ろし際に振り返り
「本間さんありがとう!」と、しっかり顔を見てお礼を言う
すかさず私は車椅子をトランクに乗せて貰う為に後部に廻ると
やっと運転手さんがトランクを開けてくれたので
私が「エイヤ!」と持ち上げ車椅子を乗せる
本間さんが「奥様、逞しい~」と褒めてくれる

トランクの陰で
本間さんが「運転手、降りても来てくれないのね

二人で顔を見合わせてしまう

車椅子が出っぱっているのでトランクを閉めきることが出来ない
紐で固定する必要があるのだが
それが何処にあるか私に解らずアタフタ探していると
やっと運転手が降りてきて固定してくれる
ホッとして私も車に乗り込む
本間さんが「行ってらっしゃ~い♪」と
傘をさしたままタクシーの窓の外から、手を振ってくれる
本間さんのような優しい人に出会うとその有り難さが身に染みる・・・

またも車酔いし始めたツレが黙り込み
運転手さんは道路が混んでいることにイライラしている様子
乱暴な運転の連続で余計ツレが酔ってしまう
腹が立ったけれど
ツレが降りるときにも時間がかかるので
申し訳ないと思うから、チップを渡すと途端に機嫌が良くなり
さっさと車椅子を降ろしてくれる
ツレはタクシーが遠ざかると直ぐに
「今日の運転手はプーだね」と言っている
ほんとにプゥ~!

昼食のサンドイッチを少し食べただけだったが
「横になる」というツレを寝かして
1時半から仕事を開始
3人目のお客様が到着する前に少しだけ時間があったので
ツレをベッドから起こして2階に連れて行く
その途中で、3人目のお客様が着く
玄関を開けて置いたので
「すいません~!勝手に上がって下さいね~」とお声をかけ
そのままツレを2階に誘導
仕事部屋まで連れて行ってから直ぐに下に戻って仕事再開
「旦那様、凄いですね・・・
ほとんど手助けしないで上がって行かれましたね~」とお客様が褒めてくださる
その後、4人目のお客様が到着された時
ツレが気になるのでパジャマに着替えて頂いている時間に
2階に駆け上がってみる
ツレは仕事部屋のドアまで出てきていて
「腹が減って死にそ・・・」とションボリしている
慌てて下に降りお客様に「後、一分だけ待ってくださいね」とお願いして
サンドイッチの残りをツレに渡して仕事をする
やっと全部の仕事を終えたので
一刻も早く夕飯を作りたかったが、ツレの様子を見にいく
パソコンに向かっているので安心して夕飯をつくる
簡単に用意してツレを迎えに行くと
「さっきな、サンドイッチを畳に落としちゃったんだ~
腹が減っていたからな、拾って食べたんだ~
今夜はな、ジョカで乾杯しような」と
のろのろ歩きながら話してばかりいる
長い時間、放って置いたので寂しかったのだろうか
テーブルに着かせ
「本当に今夜はお酒を飲むの?」と確認すると
嬉しそうに「うん!飲むよ~」と言う
以前よりも、うんと薄目に割って少量の焼酎をジョカに入れ温める
杯を渡すと
「こんな小さいの?もっと大きいの出してよ」と言う
「これでいいの」と注いでしまい
「じゃ久々の乾杯です~」と杯を持ち上げると
ニコニコになって
「おお、乾杯~・・・・旨いな・・・」と美味しそうに
チビリと飲み
「はぁ~たまらんね~」と相好をくずす
小さな杯に3杯ほどのお酒をゆっくり飲んで珍しく食も進み
「やっぱり酒を飲む夕飯が一番だな」と喜んでいる
二人とも少しだけ酔いはしたが案外シャッキリとしているので
「今夜は寒いからお風呂に入ったら?」と聞くと
初めは「俺はいいよ」と言っていたが
「そうだな。お前酔っぱらってないなら、入らせて貰おうかな」と言い出す
食事の後片付けを終えてからツレを入浴させるためにストーブの用意をする
部屋が暖まったらツレが自分で上半身はだかになってくれているので
下はお風呂場で脱いだら?と言うのに
「此処でいいよ」と返事
そのままダイニングテーブルの椅子で全部取り去る
しかし、いざ歩き出すと「装具がないとやっぱり歩きにくいな
装具をつけたいな」と言う
何回もそのままで歩いたし、お風呂場までは僅かな距離なので
「大丈夫だよ」と励まして誘導する
我が家での入浴も
回を重ねるごとに楽に入れることが出来るようになって来ている
ツレがこの日に食べたニワライフ6包ロイヤルセレクト6粒ロイヤルセレクトお酒を飲んだので肝臓の為にとアガリクス2包

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