荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

梶原銀座商店街へ行く/2022年

2022年01月24日 | 散文

都電の踏み切りに遮断機が下りています。青い青い冬の空です。

 

ぬっと現れます。

 

踏み切りを渡って見上げます。アーケードに黄色い都電が走ります。ん?もう2時過ぎですか!

 

音がして振り返ります。光の中を電車が行きます。

 

商店街の最初の店です。「都電もなか」を売っています。

 

店の前の道路にも都電です。

 

店頭に何か居ます。

 

「王子のコン太」だそうです。

 

説明書を読みます。ドラマ「陰陽屋へようこそ」を知りませんが、そのキャラクターだそうです。譲り受けたのだろうか?  石に見えるが違うそうです。「壊れやすいので、手で触れたり、たたかないでね」と書いています。・・・ちょっと撫でて、曲げた人差し指の関節で軽く叩いてみました。なるほど、プラスチックです。

 

振り返ります。逆光に向かうお婆さんが好いです。・・・あれっ!?時計が1時過ぎです?  裏表で違います。どっちが合っているのでしょうか?どっちが合っていると考えるのが多分間違いで、どっちも合ってないと考えるのが自然です。まあどうでも良いです。この後も何の予定もありません。

 

商店街を行きます。殆ど人が居ません。

 

「天然のお魚専門店」で白菜を売っています・・・?  まあ良いです。

 

更に商店街を行きます。

 

終点が見えました。正面が三叉路の突き当りになります。

 

振り返ります。

 

ここにも都電のマンホールが有ります。

 

・・・戻ろうか。

冬晴れではあります。


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