荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

楼門の陽だまりで、

2022年01月24日 | 散文

根津神社の楼門の西側は犬が集まる場所です。夏は舞殿の影が射す石畳が心地良いらしく、冬は陽だまりが居心地良いらしいです。それは人間も同様です。

 

自転車を停めてベンチに座ります。陽だまりですが、コンクリなのでじっと座っているとお尻が冷たくなります。

 

隣のベンチです。いつも散歩している老人と柴犬の老犬と、コーギーを抱えたおばちゃんが座って陽だまりを楽しんでいます。

 

反対側の隣では、昼食後の休憩中です。

 

小さな犬がやって来て挨拶します。

 

おばちゃんは犬を離しません。この方が暖かいのでしょうね。抱かれている犬は挨拶したくないのでしょうか?

 

挨拶を終えて散歩を続けます。休憩中の向こうには、いつの間にか外人さんが座っています。いつもここで本を読んでいる人です。

 

パグ犬がやって来て通り過ぎて行きます。

 

長閑な真冬の陽だまりです。

・・・私も、いつも居る人と思われているかも知れません。


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