荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

富士の湯の在る路地

2020年07月05日 | 散文

下町の人は花を咲かせるのが上手です。アガパンサスの咲く路地の突き当たりに煙突が見えました。

 

銭湯富士の湯です。歴史ある風情です。おめでたい名前は老舗の証です。

 

まだ開店前です。一般的に銭湯は午後2~3時に開店します。

 

ここ富士の湯は3時半の開店で、終了時間が午後9時です。ちょっと短かめの営業です。利用客が減っているのでしょう。「両さん」は葛飾区のキャラクターです。

 

まだ煙は出ていません。

 

まだボイラーが焚かれていません。

 

風呂屋にツキモノの自販機です。赤色が目立ちます。

 

大型タイプではありません。売上が少ないのでしょうか?ここでも価格破壊が起こっていて、単価は安いです。

 

私がやって来た路地です。

 

富士の湯前の路地です。

 

殆ど人も車も通らない路地です。

 

今にも降りそうな梅雨の空です。

 

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