生家の本棚にこんな冊子がありました。著者は未だに不明です。
この冊子に書かれた現場を訪ねています。
これまで同様下記記載の文章は原文ままです。

30.薬師庵と柿の木(登畑)

登畑の人家に囲まれて、薬師如来の庵がある。


伊予府中四国八十八ヶ所霊場の一つで、庵の前には宝筐印塔、六地蔵があり、その間に柿の老木がある。


幹の芯部は腐食している為、樹齢の推定は困難であるが、樹形からみて、江戸時代末期に植えたものであろう。

、
変種の柿の木で、幹、枝共に左巻きにねじれていて、雪柳柿とでも名づけるのが適当であろう。

果実もやや変形している。
今治市の保存木に指定されている。

<筆者>
今は薬師如来堂は無く、「登畑公民館」と「老人憩いの家」になっています。

この冊子に書かれた現場を訪ねています。
これまで同様下記記載の文章は原文ままです。

30.薬師庵と柿の木(登畑)

登畑の人家に囲まれて、薬師如来の庵がある。


伊予府中四国八十八ヶ所霊場の一つで、庵の前には宝筐印塔、六地蔵があり、その間に柿の老木がある。


幹の芯部は腐食している為、樹齢の推定は困難であるが、樹形からみて、江戸時代末期に植えたものであろう。

、
変種の柿の木で、幹、枝共に左巻きにねじれていて、雪柳柿とでも名づけるのが適当であろう。

果実もやや変形している。
今治市の保存木に指定されている。

<筆者>
今は薬師如来堂は無く、「登畑公民館」と「老人憩いの家」になっています。
