雑司ヶ谷小倉屋の煎餅「あまから」があとを引いています。今日は「徳用」が売り切れでした。しょうがないので「普通」のやつを買いました。これも4袋までしか売って貰えません。
左が「徳用」です。右が普通のやつです。大きさと袋のふくらみが違います。
中身も大きく違います。大きさだけでなく厚みも違います。重量比格で4倍くらい違います。価格はあまり変わりません。正に「徳用」です。別途違う型を用いるのは非効率とも思いますが、コスパ的にはありがたいです。
味は一緒です。小さい方が食べ易くはあります。・・・山田優さんはどちらを購入しているんだろう?
その足で、鬼子母神の「上川口屋」へ行きました。先日、「のり」さんの訪問記事を拝見しました。
写真を撮ります。「いつもポーズが一緒だねえ」と軽口を叩いて、「先週女の人が来たでしょう」「そう、話を聞いてすぐあなたの事と分かったわよ。しっかりしていて賢そうな人ねえ。そうでしょう?」「会った事ないけどそうですね」「えっ、会った事ないってどういうこと?あなたペンネームをお持ちなのね」「いや、ペンネームというか、、」こんな出だしで始まりました。
今日の話は、ラムネを飲みながら、あられを食べながら、折に触れくれる葉書を沢山見ながらの、有名なイラストライターと絵画の話。撮ってくれた写真を見ながらの、有名な写真家と写真の撮り方の話。神奈川の家を建てた時勉強した建築学の話。曽祖父が腕の良い大工だった話。少子化で子供の客が少なくなった話。樹木の話。六分四分で外国人の客が増えて英会話をする話等々です。
上川口屋は風がまともに当たる北向きです。今日は春の陽気でしたが、さすがに立ち話は体が冷えます。また来るね、と帰ります。
帰りの参道です。心なしか、木洩れ陽が暖かいです。
欅並木から路地を覗きます。
「並木ハウス」は「登録有形文化財」です。「この建物は重要な国民的財産です」とプレートに記載されています。それより私には、「トキワ荘」を出た後、ここに「手塚治虫」氏が住んだという事です。
あの2階に彼は住んでいたそうです。時々上川口屋にもやって来たそうです。
玄関前から振り返る欅並木です。
参道に出たら、あそこの店で撮影が行われていました。
春待ちの雑司が谷です。
この前はのりさんも記事にしてましたね
若い子たちも立ち寄るお店
老若男女 親子孫3代ひょっとしたら4代通った店なのかも
これから数日強烈な寒波が降りてきそうなので風邪ひかないといいですね
そう、のりさんの記事を見て、煎餅を買ったついでに行って来ました。
暖かい日だったので、お婆ちゃんも元気でした♪
今年85歳のお婆ちゃんです。元気で店に立っていて欲しいです。
これから寒くなりそうですね。
ご自愛ください。
今日もお元気そうで良かったです! 明日から冷え込むそうですので、もう一枚重ね着を増やして店番でしょうか(^_-) お婆ちゃん85歳なのですか~~ 私とそう変わらない?とはびっくりです。 もう90歳近くになっているのかな~~なんて思っていました。 今日は随分とお話なさったようですが、三歩さんとはいつもこんな風に色々お喋りするのでしょうか・・・?
「並木ハウス」は見落としました~~
お婆ちゃんのりさんの事褒めていました。
お婆ちゃん、のりさんの事を50歳代後半くらい、と私に教えてくれました。
お婆ちゃんは大の話好きです。私は時々ツッコむだけで、主に相づちを打つだけです。
並木ハウスは、漫画の歴史を語る時に、トキワ荘と共に押さえておくべきです。もっとものりさんが漫画を語ることは無いと思いますが、、、良い雰囲気の建物ですよ。
雑司が谷は歴史もあって奥が深いです。見所が多いですよ。何度でも楽しめる街です。是非!