国技館から1番近い相撲部屋です。自転車の数は相撲取りの数に比例します。10人ほどの小さな部屋です。
ただ一人の関取、元「霧馬山」が先場所から「霧島」を名乗っています。昇進即カド番で連勝していた大関霧島が、北勝富士に敗れました。北勝富士は初日から3大関連覇です。先場所の優勝決定戦の敗戦で、だいぶん稽古したようです。と感心していたら、連敗しました。誰が優勝するのか分からなくなりました。
鶴竜が、井筒部屋の閉鎖に伴って陸奥部屋に移籍して来て、部屋付き親方としてここに居ます。鶴竜は陸奥部屋では優勝できませんでしたが、彼が来てから霧島が強くなったように思います。
墨田区の相撲部屋案内です。結構複雑な経緯を踏んだ部屋です。昔からの縁があって、鶴竜が移籍してきました。次期親方は、霧島の名を継いだ現大関霧島なんでしょうか?鶴竜はどうするのだろう?日本国籍を取得済みなので、部屋を持つのに障害はありません。「井筒部屋」を継承するのだろうか?でも、故井筒親方の、元タカラジェンヌの娘さんが、志摩ノ海と結婚したし・・・?
一方、現陸奥親方は商売上手でもあります。部屋の向かい側に「ちゃんこ霧島」を経営しています。玄関は国技館通りにあって、国技館から直ぐの場所です。
優勝額が目立ちます。
で、鶴竜はどうするのだろう?
私、鶴竜が横綱になってすぐ、江東区の路地で、自転車の二人乗りをしているのを見たことがあります。
後ろに乗せていたのは女性だったので、あれは奥さまだったと思います。
気になりますね。
失礼しました。