荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

「旧葛西海岸堤防」に遭遇

2025年01月03日 | 散文

江戸川区を走っていたら遭遇しました。在る、ことは知って聞いていましたが、探したことはありません。出遭ったら、それはそれで嬉しいです。

周辺を眺めます。正面の中空は、「首都高中央環状線」です。左の坂は、「清新町出口」です。

そこに、地上に出ている「地下鉄東西線」が被ります。

中央の黒い塊が「旧葛西海岸堤防」の一部です。史跡として残したものでしょう。ここが昔の海岸線です。

海側を見ます。左に在る大きな団地が、「清新町」です。首都高の出口の名称はここから来たものです。埋立地です。ずっと南下して、清新町も「ロッテ葛西ゴルフ場」も「首都高湾岸線」も、あの広い「葛西臨海公園」も越えて、約2.5km先まで行かないと海に出られません。

ずいぶん埋め立てたものですねえ。

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相撲部屋の正月風景

2025年01月03日 | 散文

霊巌寺の正月風景です。松平定信の墓が在ります。

この界隈に相撲部屋が散在しています。

錣山部屋です。いつも門松は出しません。

こんなことを始めたんですね。親方が変われば部屋が変わります。現在の親方は、元小結豊真将です。部屋頭は小結阿炎です。1度優勝したけど、後輩に追い越されています。

大嶽部屋に門松は有りません。喪中でしょうか?

ここは横綱通りです。

高田川部屋です。

そして、深川稲荷神社です。

深川七福神の一社です。

そこに有る昭和の大横綱大鵬の名前です。

中村部屋です。元関脇嘉風が師匠です。

元陸奥部屋でした。昨年転居したので、今年が中村部屋になって初めての正月です。十両に嘉陽と友風の関取が居ます。これから期待できる部屋です。

時津風部屋はいつもこうです。角松はありません。

双葉山ゆかりの名門部屋です。時津風一門のトップですが、最近低迷しています。部屋頭の正代が大関復帰しそうにないし。

でも、勝手口は正月風景です。

もうすぐ初場所です。琴櫻と豊昇龍の横綱取りの場所です。豊昇龍が優勝して、琴櫻が13勝以上で準優勝したら、同時昇進もあります。一人横綱の照ノ富士の体はもう限界です。新しい横綱が欲しい相撲協会です。

待ったをかける力士が多士済々です。伊勢ヶ濱部屋に、熱海富士に尊富士。当然、照ノ富士が居ます。二所ノ関部屋には、近いうちの横綱と言われている大の里。

荒汐部屋には、横綱にはなれないけど、次の大関候補の若元春と若隆景が場所を盛り上げます。体を大きくして横綱を目指してもらいたいです。

さあ、初場所が楽しみです。

コメント (2)
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