昨日のことです。伊勢ヶ濱部屋の前が賑わっていました。部屋に入ろうとする人が居て、玄関脇に相撲取りが紙袋を並べています。背後には白いお餅も並べられています。左奥では伊勢ヶ濱親方が談笑しています。
東京には、お正月に「振舞い餅」をお赤飯と一緒に配る風習があります。おそらくその場に遭遇したようです。昨年も同様の光景に遭遇したことを思い出しながら眺めています。後ろで見守っているのは、部屋付き親方の、元横綱白鵬、現宮城野親方です。相撲界屈指の大所帯で、人気力士が多く所属しています。来客が多いと思います。
・・・散策の帰り道に覗いた光景です。臼と杵と蒸籠を洗い終えてひと息ついた処でしょうか? 伊勢ヶ濱部屋はよく稽古する部屋と言われています。そこに宮城野部屋の一団がやって来て切磋琢磨しています。照ノ富士、熱海富士、宝富士、翠富士、尊富士、伯桜鵬、錦富士と、幕内力士だけでも多士済々です。彼も関取たちに揉まれて稽古して、早く出世すれば良いですね。
年が明けたらすぐ初場所です。頑張れ!