放駒部屋が独立しました。新築です。部屋の記事をお借りします。
さて、やって来ました足立区に移転した「放駒部屋」です。新築です。
玄関の上には鯉のぼりが泳いでいます。子供の初節句です。5月は大相撲夏場所の季節です。
玄関も看板もピカピカです。
ポスターを読みます。部屋を興した喜びが伝わって来ます。「六町に相撲部屋がやってきた!!」「放駒部屋部屋開き」「お相撲さんのいる街に変身」「みんなで盛上げよう!!」
マワシが干されています。夏場所が近いです。関取には幕内の一山本、十両に島津海と松鳳山が居ます。松鳳山なんか、旭天鵬(現大島親方)と同率決定戦で優勝を争った実力者です。新しい部屋のスタートに朗報を届けるか?
元大関若嶋津が元歌手高田みづえさんと一緒に経営していた二所ノ関部屋を、師匠の定年と同時に部屋付親方だった元関脇玉乃島の放駒親方に、力士や床山等を譲って「放駒部屋」としました。
一方で、「二所ノ関」名義を、元横綱稀勢の里が持っていた「荒磯」と交換して、元師匠は部屋付親方としてここ放駒部屋に居ます。「二所ノ関」は名門「二所ノ関一門」の総帥です。現役時代の地位が大事です。元大関が、元横綱に託しました。
周辺は新興住宅街で新しい家ばかりです。驚いたでしょうね。引越したら相撲部屋が在ったのですから。正面に高速道路が走っています。周辺を散策します。
駐車場の向こうに競技場のような建造物が在ります。行ってみます。
この話、後日続きます。