荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

呑んべ横丁が無くなった。

2024年04月01日 | 散文

こんな横丁でした。

当時は長い横丁でした。

鉄道の高架工事で横丁が半分になりました。

駅前の再開発実行により住人が退去して、店が閉店して、工事用フェンスが巡らされました。2か月くらいこの状態でした。

1月末に工事用シートが高くなりました。

そして今日、シートが左に長くなりました。

中の進捗具合はどんな状況だろう?

何処からも見られません。

このせいだと思います。赤文字は「石綿」の危険がある建物です。

古い建物ばかりだったからなあ。

突然工事が行われました。

ショベルカーが忙しく動いています。

 

僅かだけ、呑んべ横丁の一部が見えます。私にはこれが最後の姿です。

今も解体工事が進んでいますが、中が見えません。工事用フェンスの中が見られるのは更地になってからでしょうか?


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