既報のとおり息子がコロナウイルス感染者になって、私は微熱(7度を超える事は無い)と喉の痛みがある濃厚接触者としての生活が続いています。
濃厚接触者としての自宅観察期間を過ぎても微熱と喉の痛みは収りません。特に、喉の痛みは増すばかりで、身体の怠さが続きます。思い悩んで、電話診察してもらった耳鼻科に行きました。同院のHPを見ると、電話予約方式ではなく来院対応です。恐らく通常の耳鼻科としての診療そのままの対応なのでしょう。怠い身体を励まして行った病院は大変な状況です。1階の廊下からエレベーターホールから2階に続く階段迄小さな子供連れが溢れています。都が発表した「発熱外来対応病院」のリストを見てやって来たのだと思います。
階段に座った人を避けながら2階の受付に行きます。症状と電話診察してもらっている旨の話をした後座っていると、看護師が電話診察のカルテを見たのでしょう、1階のパーテーションで区切った中でお待ち下さい、との事です。1階で座っていると直ぐに看護師がチャック付きビニール袋(なんて呼ぶのだろう?)を持ってやって来て、「直ぐに別室で診察します。その前に、この袋に4千円入れて下さい」と言うのです。感染防止ですね。PCR検査が3千円だと知っていたので納得しました。
看護師の後に付いて、再び階段を上がって別室に入ります。テレビニュースで何度も見た、防護服に身を包んだ医師が私の喉を覗きました。以下医師の診断結果です。「扁桃腺は腫れていません。でも痛いのですね(それがコロナ感染の特徴だろうか?)。『抗原定性検査』は信用性に乏しいです。熱が上がっていないのは、腰痛で飲んでいる『ロキソニン』が効いているせいだと思います。PCR検査しますか?」私が答えます。「今検査して陽性が判明しても、コロナの特効薬が有る訳でもないし、私がやることは今と一緒でしょう?」医師の回答です。「分かりました。喉の薬を処方します。解熱剤はありますね」
診察を終えて、再び1階のパーテーションで区切られた廊下のスペースに座っていると、次々に子供を連れた親がやってきます。子供を見て貰う人と、大人が発熱したのだけど子供を見て貰える人が居なくて仕方なく連れて来た人も居るでしょうね。隣のパーテーションの中にも騒ぐ子供を連れた母親がいました。
やがてやって来た看護師が、処方箋と共に先程のチャック付きビニール袋にお釣りと領収書と診療明細書を入れて渡してくれました。1階の薬局で薬を貰って帰りました。今は息子と部屋を分けて寝ています。貰った薬のお陰で喉の痛みが随分和らぎましたが微熱は続いています。
改めて医療関係者に感謝すると共に、その大変さを実感しています。コロナウイルス感染者は今も増え続けています。夏休みのレジャー外出だけでなく、旧盆の帰省ラッシュが始まりました。医療現場従事者の緊張と疲労は限界に達していると思います。もっと多くの「発熱外来対応病院」を指定できないのだろうか?
一人元気で夫と息子の面倒を看ている家内に感謝します。彼女が感染しないように祈っています。
旧盆明けの感染者数がどう出るか怖いです。
モンモンです!いつも貴重な記事をありがとうございます😊
息子さんがコロナ発症されて お父様も似たような症状で お辛かったですね!発熱外来
混んでいたんですね!
モンモンの職場でもお子様が発症するケースが多いですわあ 幼稚園 保育園 小学校などで ほんと流行っているみたいです。
熱が下がって峠を越えたとのこと これから
症状が改善されますように!
モンモンのお友達は 咳き込んだ時 ノンシュガーのど飴が効いたと申しておりました
最近はAmazonでも買えますよ!
どうぞお大事になさってくださいね!
お陰様で息子共々快癒しました。昨日から外出しています。
医療現場の緊張感と感染の辛さを体験しました。
どうぞご自愛ください。