方向音痴です。自信があります。路地に入って3,4回角を曲がるともういけません。でも、時々良いことがあります。東日暮里の角です。
そこに有りました!「だし職人 渾身のだし」です。「だし自販機」8号発見!です。
正面に廻ります。
告知スペースに興味があります。いつも楽しいコメントが書かれています。「必ずこちらの1本から 『渾身のだし』化学調味料不使用」そして、「東京で唯一の白だし販売自販機」とあります。後者の「東京で唯一の白だし販売自販機」に興味ありです。
品揃えを見ます。上段に「すっぽん」と「うまだし」。これは温かいのですね。中段に「渾身の白だし だしのある風景」、ラベルが白と黒の2種類があります。「東京で唯一の白だし」はこれでしょうか?これは冷たいものしかありません。下段を見ます。「だし職人 自信のあごだし」で、やっぱり2種類のラベルで、冷たいものしかありません。・・・どうやら中段の商品が「東京で唯一の白だし」のようです。でもね。小岩で見つけた「7号」でも同じ「渾身の白だし だしのある風景」を置いていたぞ⁈ まさか、だし自販機に興味を持って、小岩の自販機まで知っている奴が居るとは思ってもいないだろう?「東京で唯一の白だし販売自販機」は誇大広告だな⁉
裏に廻ります。
手前に駐輪場が3台分、車用も3台分です。だし自販機は駐車場に有る事が多いですが、今まででは最小のスペースです。
さて、自販機の裏を見ます。英語でも記載しています。最近のインバウンドを意識しているのでしょう。はて、外国人旅行者がだしを買ってどうすると考えているのだろう?東京で自炊する?土産?・・・兎に角個性的な自販機です。
さて、自販機前は商店街です。
私はどちらへ行けば帰れるのだろう?
以前、だし自販機マップをご紹介させていただいたものは、
「だし道楽」のものです。
「だし職人」って初めて見たので、調べてしまいました。(^-^)
「だし道楽」は、広島県江田島市にある二反田醤油のオリジナル商品。
一方「だし職人」は、福岡の二反田醤油本店と七福醸造の商品を売っている自販機の呼称です。
「二反田醤油」という名称が同じで、また自販機のデザインも似ているので、
同じ会社かと思ったら、全く別の会社でした。(@_@;)
つまり、「だし職人」は「だし道楽」のコピー商品みたいです。
使った人は、どちらもおいしいと言っていますが…。
グッドタイミングです。
私、2つのメーカーの違いを比較しようと思っていた処でした!
そういう事ですか⁉
調べるのが億劫な私です。1歩踏み込めました。
使った人をご存知ですか⁉それも凄いです。
その3つをプロの料理人が比較しているサイトを見つけました。
お時間がある時にご覧ください。(^O^)
https://tokusengai.com/_ct/17414067
「おいでやだし兵衞」、出逢いたいものです。
読みました!
予想以上に美味しいらしいですね。胡散臭く自販機を眺めていましたが、見直しました。
筆者同様、私も魚臭に敏感です。買ってみようかな?と思いました。