菜種梅雨のような合間の晴天です。WBCの決勝の日に、4年ぶりに花見をしました。当然ラジオを聴きながらの花見です。持ち込んだのは、防災訓練で区から貰った防災ラジオです。当たり前だけど、ちゃんと聴こえます。
久しぶりの花見にWBCで日本の優勝もあって、随分とハッチャケました。で、さくら大橋を帰ります。
好い感じの夕方です。
振り返る花見の会場です。桜の下にバーベキュー広場があります。
川を見下ろします。
夕方の風景です。
ゆっくりと暮れていきます。
向こうで監事が座り込んでいます。
飛行機が飛びます。翌日は雨の予報です。
日が暮れていきます。
幹事が寝ています。
決して酩酊している訳ではありません。酩酊している仲間を待ちくたびれているのです。右向こうに、酩酊した仲間が介護されています。
グラウンドが夕日に染まります。
WBCの優勝は、日本の球児に夢を与えただけでなく、夢の実現が可能という希望を与えました。夕日が優勝の景色を思い出深くします。あの日僕らは練習していましたと。
私が空を見上げたり川を覗き込んだりしている間、彼は途中で寝転んだりしてもう2時間を経過しています。だって、おんぶも肩を貸すのも拒否するんだもの・・・。この後、歩いて帰ると抵抗する彼を何度もなだめて、タクシーで家に届けて帰宅しました。彼は暫く玄関で眠っていたそうです。私が帰ったのは、しっかり夜でした。
こんな楽しい春の1日でした。WBCと共に、良い思い出になりそうです。
WBCの優勝もあって、楽しくも色んな意味で記憶に残るバーベキューでした。
...とにかく、酔っ払い親父は動けないのに人の手を借りるのを嫌がります。もっと凄い写真が沢山有るのですが、彼の名誉のために公表しません。
バーベキューが5時間、片付けて橋を渡るのに2時間、タクシーに乗せるのに1時間、私は腰痛です。
WBCの歴史的な勝利を振り返る時には、必ず思い出す1日になると確信します。