正岡子規は庭に沢山の花を植えました。病室から眺める為です。この季節の花を廻ります。白萩です。
糸瓜です。実が有りません。
彼岸花です。
鶏頭です。子規は紅い花が好きだったそうです。
糸瓜忌のヘチマ棚です。
子規の病室です。
縁側から見る庭です。
子規の病室です。この机に座って俳句を作り、花の絵を書きました。・・・やがて寝たきりになります。もう少しで35歳の死でした。
糸瓜棚を探します。
小さな実を見つけました。
縁側には蚊取り線香と、昨年の糸瓜でしょうか?
・・・探します。
ここにも有りました。逆光が美しいです。今年はたった2つの糸瓜です。コロナ禍で永く閉鎖していた子規庵です。十分な手入れをしていない、とボランティアさんが言っていました。
冒頭のパンフレットに書いていました。「心が元気になる場所。」らしいですが、私にはピンときません。
庭には倉庫が完成していました。
子規の遺品が納められています。初めての公開らしいです。
さて、子規庵を辞してお墓を訪ねます。