春場所が始まりました。国技館に向う北斎通りに説明板が出ています。
小さい社ですが、古い歴史を持っています。日本書紀に登場する相撲の神様を祀っています。
正面に回ります。左右の石柱には、「大日本相撲協会」と刻まれています。歴史を物語る一面です。
狭い境内には、2つの「歴代横綱碑」が有ります。こちらには初代明石志賀之助から46代朝汐太郎までが刻まれており、
こちら側には、47代柏戸剛から現在の73代照ノ富士春雄が刻まれています。赤文字は生存者、金文字は物故者です。47代と48代は同時昇進でしたが、後から引退した大鵬幸喜が48代です。・・・同様の物が勧進相撲発祥の地鶴岡八幡宮にも有りますが、こちらの方が古いと思います。
お参りします。こちらの石柱は、「財団法人日本相撲協会」です。
こんなリーフレットが置かれていました。以前には無かったものです。初場所開催に際して置いたのでしょうか?
広げます。
最初の場所から退出しました。ここは、普段は閉まっていました。初場所開催に際して、相撲協会の神事が執り行われたからなのでしょうか?
優勝者予想は、豊真将、阿炎、琴ノ若と見ました。高安に一度賜杯を抱かせたい、とも思っています。