荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

西ケ原に「質上州屋」の在る風景

2023年01月09日 | 散文

香取湯の路地から染井坂通りの路地に戻って来ました。質上州屋の看板を追います。

 

商店街です。染井銀座です。ここは時々通ります。

 

やっと土地勘のある場所に来ました。商店街を横切ります。

 

尚も看板を追います。

 

道路の向こうに、見えました!あそこです!この道路を横断すると、北区です。

 

やっと辿り着きました。染井の丘の上の電柱看板に、豊島区から北区まで誘導されました。商圏が広い商売です。八百屋の真逆ですね。

 

 

 

 

営業中です。

 

北区西ケ原です。振り返れば、染井霊園を利用して近道をしようとしたのが始まりです。ついでに高村光雲一家の墓所に参拝したところ迷子になりました。

「東京染井温泉SAKURA」に出逢って、「染井駐在所」脇の電柱看板でここ「質上州屋」に行ってみようと思ったら、「門と蔵のある広場」に遭遇しました。そこで、「旧丹羽家腕木門」と「旧丹羽家住宅蔵」を眺めて、「染井よしの」に出逢って、「ワシントンDC帰りのソメイヨシノ」にも出逢いました。更に「染井植木村」を初めとする界隈の歴史を勉強しました。その後、「香取湯」に道草して、やっと上州屋に辿り着きました。今日は楽しい散策でした。


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